骨活について知りたくて買った「クロワッサン」ですが、「筋活」「脳活」についても書かれていました。
「脳活」については、「脳を健やかにする五大要素」があると、医師の白澤卓二氏、伊賀瀬道也氏が言っています。
五大要素
脳に効く五大要素とは、
1.歩く
外を歩くと五感が刺激され、脳にいい影響が。階段の上り下りも、平衡感覚が磨かれ、筋肉を鍛えられるのでおすすめだそう。
アメリカの研究では1日8000歩までは歩くと寿命が延びる傾向だそうです。
8000歩は大変なので、まずは1日4000歩以上を目標に。
2.眠る
アミロイドβが脳にたまると、アルツハイマー型認知症を発症させる一因になるとか。
寝ている間に脳の常在免疫細胞がアミロイドβを取り込み、血流によって排泄します。
目覚ましを使わず自然に目覚めたときが、脳が十分きれいになった状態と考えられるそう。
3.歯のケア
歯周病関連菌が血管内に入って炎症を起こすと、動脈硬化の悪化、糖尿病、アルツハイマー型認知症のリスクが上がります。
歯周病を治療・予防することは非常に重要とのこと。
4.魚のアブラ
イワシやサバなどの青魚に含まれるオメガ3系の油は、血液をサラサラにし、脳機能を高めます。
東北大学の研究では、魚の摂取量が多いほど認知症になるリスクが低いとも言われています。
他にはサーモンもオメガ3に加え、脳の神経細胞のつなぎめであるシナプスの強化に重要なビタミンDも豊富でおすすめだそうです。
5.腸内環境
緊張して腹痛や下痢を起こすなど、脳がストレスを感じると腸内環境が悪化し、腸内環境が悪いと脳にも悪影響を及ぼします。
幸せホルモンのセロトニンは、脳の何十倍も腸で多く分泌されています。
食物繊維や発酵食品を積極的に摂るようにします。
その他の工夫
脳に効くその他の工夫は、
・脳を空っぽにする時間を持つ
・片足立ちで、脳の萎縮を防ぐ
・おしゃれに興味を持ち、堂々と若作りを
・押し活で、脳を活性化する
・手軽に作れるスーパー緑茶を飲む
・不安になりすぎずスマホの進化に頼る
でした。
私は五大要素も満足にできていません。
1日4000歩も歩かない日は普通にあるし、朝まで熟睡できたのはいつのことって感じですし、青魚はあまり好きでないし、お腹も弱い方です。
歯の検診に行っているくらいですね。まずいかな……。
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