夜、布団に入ってから朝起きるまで、2~3回目が覚めます。
目覚めたときに長時間寝付けないことは最近は減っていますが(ないことはない)、朝まで目覚めずに寝ることが今の目標です。
良い睡眠をとるための鉄則
lifehackerに、アメリカ国立衛生研究所の「良い睡眠をとるための鉄則」が載っていました。
1.毎日同じ時間に就寝、起床する
2.寝る前にエクササイズはしない
3.特に午後には、カフェインとニコチンを摂らない
4.寝る前にアルコールを摂取しない
5.夜遅くにたくさん飲食をしない
6.睡眠を遅らせたり妨げる薬をできる限り飲まない
7.午後3時以降は昼寝をしない
8.就寝前はリラックスする
9.寝る前に熱いお風呂に入る
10.寝室は暗く、室温は低め、デバイスなど気が散るものを置かない
11.日中には適量の日光を浴びる
12.ベッドに入っても寝付けないなら起きて、リラックスすることをして、眠くなったらベッドに戻る
カリフォルニア大学バークレー校で睡眠を研究するマシュー・ウォーカー教授によると、この12の中で1が最も大事だそうです。
私は平日は同じ時間に起きていますが、土日は遅く寝て、遅く起きています。
これがよくないのかもしれませんが、休みの日にも6時に起きるのはちょっとつらい……。
そして寝室の豆電球を消すことも、夜中にトイレに行くときに足元が見えないと夫に反対されてできていません。
午後のカフェインは紅茶1杯、食事のときに緑茶1杯くらいなので、これが影響しているとは思えないけれど、やめたほうがいいのかな。
睡眠が最も大切
ウォーカー教授によると6時間以下の睡眠では足りないらしく、しかも後から寝だめをしても帳消しにできないそうです。
そして、健康は睡眠・食事・運動の3本立てなどと言われますが、基本は睡眠であり、その次に食事と運動があるという説を唱えているそうです。
それほどまでに睡眠は大事だということですね。
ただし、短い睡眠時間でも大丈夫な「ショートスリーパー」は別。
このタイプの人は、短時間睡眠になる遺伝子を持っているそうで、短い睡眠時間でも健康に悪影響はないそうです。
しかも研究によると、ショートスリーパーの約9割は、意欲にあふれ、どんどん仕事をこなし、楽観的で外交的、そして優れた記憶力を持っている人が多いそうです。
なんとも羨ましい~。
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