お試し用の風呂椅子と、滑り止めのマットを持ってきてもらったので、夫は退院後初めて自宅でシャワーを浴びる事ができました。
浴室に入る時に夫の裸を見たのですが、痩せたなあと(全身見たのは初めて)。
発症前に比べて10kgくらい痩せたし、姿勢も前かがみになっているので、すっかりお爺さんになっていました。
もとは割と若く見える人だったのですけど。
シャワーのときは私も一緒に浴室に入るつもりでしたが、そんなスペースはなく、風呂椅子に座ったところで外に出ました。
あとは時々扉を開いて手伝いました。
最初ということで頭は洗わず、体のみ。
デイケアでお風呂に入れてもらえるので体にお湯をかけるだけで十分、足の装具を外し、濡れた裸足で歩くので浴室への出入りが無事にできればOK。
特に危ないと思うこともなく、無事にシャワーを終えました。
これから暑くなるので、自宅でシャワー浴びられるようになってよかった。
でも、これから仕事がひとつ増える(心の声)。
お試しで持ってきてもらった風呂椅子は、背もたれとひじ掛け(上にはね上げられる)のあるタイプ。
ひじ掛けはいらないと思うのですが、夫は欲しいと。
使わないと思うんですけどね。話し合いしなくては。
ご主人自宅入浴されて良かったですね。入浴介助椅子幾つかの種類があり、悩みどころだとおもいます。夫は折り畳みはノーで、少し大きいサイズのひじ掛け無しにきめました。我が家も洗い場に椅子をしつらえますと、夫1人しか自在に動けません。
入浴は必ず私が在宅の昼、着替え等は全て夫に任せ、介助必要なら呼んでと毎回伝えてます。
取り敢えず不自由なりに、夫の出きることはしてもらい、入浴中は注意深く観察してます。
至れり尽くせりしないことは我慢が必要だとおまいます。でもそれも大事なリハビリに繋がると信じて。
マリダーさん
コメントをありがとうございます。
ご主人の入浴、着替えなどできることはお任せされているのですね。
私はまだ手を出してしまっています。
浴室に私が入れないため、体や頭を洗うことは任せていますが。
もっと夫のできることを増やしていかないといけませんね。
日常生活を送ること自体がリハビリですものね。
>至れり尽くせりしないことは我慢が必要
確かにそう、自分でやった方が早いことが多いです。
でもそこは我慢、なんですね。