「お金持ちの家はモノが少ない」と言われますが、家の特徴が住む人の懐具合を左右することがあるのでしょうか?
YouTubeチャンネルも持つ、一級建築士の八納啓創さんは、風水や家相を取り入れて設計しています。
数々の成功者から自宅やオフィスの設計を依頼される中で、「貧乏神に好かれる家」の条件に当てはまる共通項が5つあることがわかったそうです。
貧乏神に好かれる家の特徴5つ
1.床に物を直置きしている
床に物を置くと掃除がしにくく、見た目も悪くなります。
「汚部屋化は、人生を蝕む最大の要因」です。
2.玄関に靴や物がいくつも置いてあり、ごちゃごちゃしている
玄関はその人や家族の第一印象を表す場所で、風水でも重要視される場所。
風通しの悪い玄関は、物事の滞りにつながります。
3.水回りが汚い
トイレ掃除をすると金運がよくなるとか出世するとかいいますね。
トイレ以外にも洗面所や台所、浴室など、汚れた水回りは運気を下げる要因になりやすいとか。
4.照明の電球が切れていた李、壊れているものが置いてある
壊れたものが家にあると、「壊れている」という情報が脳の中にゴミとなって蓄積され、思考の妨げになります。
部屋の中が整っていれば、脳に入ってくる情報も心地よく整理されていきます。
5.自宅があまり好きではない(自宅に愛着がない)
幸せな暮らしと成功を手に入れている人は、自分の家のことが好きで、気に入っているものに囲まれた暮らしにこだわっています。
ソファが自慢、お気に入りの器を集めるなど、自宅の好きな場所を増やしましょう。
貧乏神を撃退するには
住まいを雑に扱い大切にしていないと、貧乏神が寄り付くそうです。
「うちは狭いから」とか「日当たりが悪くて最悪」などの家の悪口もご法度だそう。
住まいを整えていく効果的な方法は、やはり掃除。
1日10分でもいいので、毎日1か所を決めて10分以内の掃除を続けることを勧めています。
風水と家相は別物
八納さんによると、成功している経営者は目に見えない力の存在を感じることが多く、風水や家相を取り入れる傾向にあるとか。
実際に店舗や経営がうまくいかず、風水や家相を意識して対策をした結果、事態が好転する経験をした人は多いそうです。
ちなみに風水は今から約4000年前に中国で発症した環境学。
家相は、中国から入ってきた風水の原型のようなものに日本オリジナルの体系立てた統計学。
それぞれ別なものなので、混在して取り入れるのは避けたほうがいいそうですよ。
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