災害が起きたとき夫は避難所へは行けない(マヒのため床に座ったり寝たりできないので)ことに気付いてから、備蓄しなければという気になってきました。
水、食料、トイレの代用品がいるのはわかるけど、あと何が必要?
ということで、参考になる本を買いました。
作者はイラストレーターであり防災士でもあるので、全編マンガとイラスト仕立てになっていて読みやすいです。
水も1人どのくらい必要かだけでなく、断水したときの洗濯の仕方から、配水管が壊れて食器を洗った水を流せないときの対処法まで書いてあります。
非常時用トイレのつくり方から、カセットコンロの代用品のつくり方まで具体的です。
内容はとてもわかりやすいのですが、読んでいるうちに「こうなったら本当に大変だ......」との気持ちが強くなって、なんとか回避できないものかと後ろ向きになることも。
四六時中、災害時のことを考えていると暗くなるし、書いてあることを全部覚えていられないので、時々拾い読みしたり、万が一の時すぐに手に取れる場所に置いておくことにします。
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