金子由紀子「モノに振りまわされない!片づけのコツ」

片づけのノウハウ本です。

なぜ片づけが必要なのかというところから書き起こし、具体的な収納法や散らかった後に元に戻す方法を教えてくれます。

作者ご本人も片付けが苦手だそうで、「こうすればどう?」という感じの当事者ならではの優しい語り口です。

自分自身で書きこめるワークブック形式になっていて、どんな暮らしが理想なのかを見つけられるようになっています。

なるほどと思った部分を紹介します。

人を呼べる自分になる

家をきれいにしてから人を呼ぶのではなく、人を呼べる自分になるのが大切だとか。

ある程度自分をさらけ出す勇気を持つということです。

最低限は何とかしたいと思うので、片づけのモチベーションになります。

呼んだら次は呼んでもらえるので、人を呼ぶことは財産になる、と。

私のように自宅に人を呼びたくない人間には耳が痛いです。

子どもが幼稚園のころ、毎日のように友達とそのお母さんを呼んでいました。

人を呼ぶことの大切さは頭ではわかるけれど、今はもうできない……。

自分にとってのたった一つ

たった一つの椅子、たった一着の服しか持てないとしたら何を選ぶか。

たった一つを思い浮かべることは、こういう暮らしがしたいという明確なイメージをもつこと。

これが決まっていれば、たくさんの物は必要なくなります。

ちなみに金子さんのたった一つは、

椅子なら、木製で座面が広く座面高40センチ以下のもの。

服なら、藍染めの木綿の長袖ワンピース。

靴なら、黒のスニーカー。

だそうです。

「たった一つ」は高価なものではなく、自分にぴったりくるものということ。

暮らしを考える上で、これを知っているかどうかは大事ですね。

片づける時間がないときは

新しいことをする時は、今までやってきたことを一つ減らして時間を空けるしかありません。

スマホやマンガを止めて片づけ、それが嫌なら、掃除する代わり、アイロンする代わりに片付ける。

とっかかりを作ることが大切。

これも耳が痛い。

「時間がなくて片づけられない」って言ってます私。

片づけのステップ7

片づけの最初にやっておきたい7つのステップをあげています。

1.小さな空間から始める

2.ラベルやロゴは取り除く

3.プラスチックを隠す

4.平らな面を作る

5.装飾は考えない

6.すき間家具は使わない

7.使わない空間は「ないもの」と考える

私は7番目が当てはまります。

戸棚の奥や、深い引き出しの底にあるものは、記憶にさえ残っていません。

「そこに入れようとするモノをなくしたほうがラクです」

まさしくその通りです。

巻末には「片づけ気分が盛り上がるおすすめ図書」も載っています。

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