久しぶりに母と会ってきました。
会うなり「また、お父さん(父)と口きいてへんねん」と。
またかいな……。
母がストレスためる
原因は自分でも言うように些細なこと。
食事中に父が新聞を読むのを止めないことだそうで。
父の癖は今に始まったことではないのですけどね。
今更父が変わらないことも、そんなことにイライラしたら自分がしんどくなるだけということもわかっていて、それでも我慢できないと言います。
言うだけ言ってから「そんなに深刻に取らんでいいよ」というのですが、聞いてしまうと気になります。
こういう愚痴は誰にでも言えるものではないでしょうから、できるだけ聞くしかありません。
母もストレスためているんでしょう。
もっと早く母を呼び出してランチすればよかったのですが、緊急事態宣言が出てたし。
普段は一人であちこち出歩く人なのですが、コロナ禍で高齢ということで我慢していたようです。
ワクチン接種が終われば母ももっと自由に動けて、父への当たりもマイルドになるかも。
リュックをお買い上げ
去年から母が欲しがっていてリュックを買うのが今回の目的。
あちこち行きましたが、高島屋で気に入ったものが買えました。
買い物に満足した母が、私にも「欲しいバッグがあれば買ってあげる」と言い出し、ラッキーと思って探しましたが見つからず。
私が欲しいのはとにかく軽いバッグですが、軽さをコンセプトにしたバッグなんてありません(そりゃそうか)。
いいなと思ったのが一つあったのですが、希望よりもやや大きめ。
バッグの中身は財布、スマホ、ハンカチとティッシュ、鍵(パスケースは遣うのを止めて交通系カードは財布の中へ)と、それほど多くありません。
大きなバッグに入れても中で荷物が躍るだけだろうと思い、買うのは止めました。
買ってもらえるなら何でもいいというわけにはいかないですね。残念。
何年も使っている私のバッグを見て母に、「よく飽きないなと思っていた」と言われましたが、とっくに飽きてます。
新しいのが見つからないだけです。
年齢を感じる
リュックを探している最中、母が椅子を探して座ることがありました。
健脚で、今までそんな姿を見たことがなかったのですが。
耳も遠く、こちらの問いかけにズレた返事をすることも何度もあります。
親に会うと、今は元気だけど先はわからないという不安を必ず覚えます。
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