夫婦は他人の始まりとも言うように、長年円満に暮らしていくためにはそれなりの努力が必要のようです。
「kufura」が結婚生活30年以上のベテラン妻72人にアンケートを行い、「これまで円満に夫婦生活を続けてこられた秘訣」を聞きました。
妻の言う「円満の秘訣」
・腹が立ってもある程度のことは我慢する
・夫婦ケンカはなるべく早期に解決するようにする
・感謝の気持ちや思いやりの心を忘れないようにする
・相手が本当に嫌がることは言わない&しない
・適度な距離感を保ち相手の趣味や価値観を尊重する
・夫に期待しすぎない。細かいことは気にしない
・その他(一緒に旅行や映画に行く、言いたいことは我慢せず言う、しっかりコミュニケーションを取るなど)
夫の言う「円満の秘訣」
一方、夫の側から見た「秘訣」はどうなっているでしょうか。
同じく結婚生活30年以上の夫301人にアンケートを取った結果がこちらです。
・ガマンと忍耐で自分を主張しすぎないようにする
・相手を思いやり、感謝の気持ちを忘れないようにする
・夫婦でしっかりとコミュニケーションをとるようにする
・相手を尊重しそれぞれの考えや価値観を認めるようにする
・つかず離れずの距離感で干渉しすぎないようにする
・夫婦ケンカはなるべく早めに解決するようにする
・その他(家庭内では妻の意見を最優先する、自分も家事を分担する、相手の嫌なところはあえて無視など)
妻側の意見とほぼ同じですね。
赤の他人だった人間が夫婦としてうまく暮らしていくためには、
ある程度は我慢して、相手を尊重し、かつ思いやりを忘れないことが大事なようです。
それでもケンカになってしまったときは早めに解決する、と。
「それができれば苦労しない」といった声も聞こえそうですが、長年瀬克を共にしている夫婦には、それぞれ「秘訣」があるのではないでしょうか。
忘れる
私の場合は、腹の立つことは思い返さない・考えない・深刻にならないようにしています。
嫌なことって記憶に残りやすく、何度も思い出してしまいがちですが、これは本当に止めた方がよさそう。
ウチの母は60年以上昔の腹の立った出来事を未だに思い出しているようですが、こんなこといくらやっても自分にプラスにはなりません。
夫婦関係に限らず、嫌なことを忘れることは大事だと思います。
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