紫外線は心配だけど太陽には当たりたい。気分や睡眠のためにも

久しぶりにウォーキングしました。

1時間15分ほどで、9500歩くらい。

雪がちらつく寒い日でしたが、すっきりしました。

気分が良くなる青空

この日は雲が多く、少し薄い水色の空が見えるくらいでした。

歩いているうちにだんだん青空が広がり、気持ちよくなってきました。

気分がパッとしないときでも青空を見上げると「大丈夫。がんばろう」と思えてくるので、私にとってお手軽な気分アップの方法です。

人の脳はサバンナで獲物を狩っていたころから変わっていないそうなのです。

「最強脳」脳を成長させる一番いい方法は

外に出て青空を見ると気持ちよくなるのは、太古の昔に何かしらいいことがあったからかもしれません。

お天気がよくて視界が開けているので、獲物が見つけやすかったとか。

自分が襲われそうな大型動物をいち早く見つけて、すぐに逃げることができたとか。

生き延びる可能性が高かったので、ご褒美=前向きな気持ちになるのかなーなんて思いました。

体温リズムを正すにも太陽

NHKの「ガッテン」で、寝つきの悪さは体温と関係があると言っていました。

日中は活動しやすくするため体温が上がり、寝る前には体温が下がる。

寝る前に体温が上がる人は寝つきが悪く、朝起きられず、日中に眠くなるそう。

体温が上がっていくときに下げようとしてもなかなかうまくいきません。

この体温のリズムを調整してくれるのが、朝日を浴びること。

朝起きてカーテンを開け、朝日を浴びることを2週間から4週間ほど続ければ、就寝前の体温が下がって寝つきが良くなっていくそうです。

光を浴びると脳の視交叉上核が反応し、体を活動モードにするために体温のリズムを調整してくれます。

窓からの光が入る明るいところで朝食を食べると、胃や腸が活発になり、体温が上がる手助けをしてくれるので、なお良いとのことでした。

人の体は太陽と切り離しては生きていけないようになっているのですね。

冬場に日照時間が少なくなると、冬季うつを発症しやすくなるとも言います。

太陽の光が不足すると脳内でセロトニンの分泌が減り、やる気がなくなるなどのうつ症状が現れやすくなると言われています。

太陽の光は紫外線によるシミとかシワなど浴びるのが心配なこともありますが、適度に浴びないと健康に影響を与えてしまいますね。

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