普段よく眠れている夫が、たまたま夜中のトイレの後に寝付けなくなったと言っていました。
それは私によく起こること。
そうかー、同じ苦しみを味わったのかー。
ではなく、どうしてそうなるんでしょうね。
夫も私と同じく、どうでもいいようなこと、つまり雑念が次から次へと湧いてきて、考えたくもないのに次々いろんなことを考えてしまい、目が冴えて眠れなくなってしまいます。
これにハマると、30分で眠れたらいい方で1時間とか2時間とかを眠れずに布団の中で過ごすことになってしまいます(夫も2時間ほど眠れなかったらしい)。
昔読んだ本(「老いる自分をゆるしてあげる」上大岡トメ)にこう書いてありました。
「脳の活動は若い人ほど低いけれど、年を取ると経年変化のため活動過多になってしまう。
おまけに年を取ると睡眠の質が落ちるため、睡眠中に脳の活動を鎮静化できなくなる。
年を重ねると頭の中はいつも過興奮状態になり、見落としや不注意が増える」
だそうです。
そして、脳をクールダウンさせる一番の方法は「ぐっすり眠ること」で、睡眠の質を上げるためには「運動」が大事とのこと。
結局、運動なんですね。
完全に運動不足です私。だから睡眠の質が悪いのかな。
夫が訪問リハビリ受けているのをそばで見ていて、見ているだけで自分も運動している気になっていてはいけないですね。
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