全然ケンカしないという夫婦もあるかと思いますが、顔を突き合わせて暮らしてれば、多少の小競り合いが起こるのは普通のことかもしれません。
「kufura」が既婚男女500人にアンケートし、夫婦ケンカの原因として最も多いものについて聞きました。
それによると、主に10の原因があるようです。
夫婦ケンカの原因は
1.言った・言わない・聞いていない
「子どものことについて相談するが、夫はまったく聞いていない。あの時話したでしょと詰め寄ると、仕事が忙しくて覚えていないと言われる」
2.子どもの教育
「学校の成績についての価値観の違いで言い争いになる」
「子どものスマホ。夫は自由に使わせればいいと言うけれど、朝起きられなくて苦労するのは私」
3.家事分担・家事のやり方
「家事の押し付け合い」
「掃除を丁寧にしないと怒られ、ケンカになる」
4.お金について
「買い物で、自分は一般的な価格のものを選ぶが、妻は割と高価なものを買う時に言い合いになる」
「子どもの塾にお金がかかりすぎるのが不満な夫と口論に。いい塾はお金がかかるもの」
5.ささいなこと
「夫がささいなことにキレるから、こっちも我慢できずにキレる」
「ささいなことで夫が不機嫌に。それくらいで不機嫌になることないでしょと私もやり返して気まずくなる」
6.意見の相違
「インドアの自分とアウトドアの妻との温度差」
「コロナ対策をどこまでやるか」
7.食にまつわること
「妻の料理がまずい」
「料理の献立で食べたいものが違う」
「健康のことを考え薄味にしているのに、夫は濃い味が好きなので調味料をたくさんかける」
8.「絶対やって欲しくないこと」をしてしまった
「相手の容姿をいじる」
「妻の食べたいケーキを食べた」
「バツイチ同士なので、元嫁の話をされると腹が立つ」
9.配偶者の親族がらみ
「お姑さんのこと」
「主人の弟夫妻の金遣いについて」
「子どもの教育について夫婦で意見が異なるときに、それぞれの実家の考え方のずれが問題になって争いになる」
「義母の介護について」
10.相手の言動
「旦那が暇そうに家でゲームしているとき」
「妻の気が利かないとき」
「なぜもっと働いてこないのかと主婦をバカにしてくる」
「脱いだものを、裏返しのままそこらじゅうに置いている」
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ケンカの種にならないことはないくらい、いろんなことが原因になっていますね。
ひとつ屋根の下で暮らすっていうのは、こういうことと思うしかないかも……。
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