付箋を使う時、紙に貼ると付箋がくるんと起き上がってしまい、イラっとすることがありませんか?
付箋は台紙から剥がす時にコツがあるそうなのですが、剥がすコツを覚えるよりも、もっと簡単に使える付箋を見つけました。
セリアで見つけた、全面のりタイプの付箋です。
ほぼ全面にのり
普通の付箋は裏面の一辺にのりが付いています。
でもこの付箋は全面にのりがついていて、端っこだけにのりがありません(めくりやすくするために一部のりがついてない)。
少し浮いているように見える右端が、のりのついていない部分です。
私が使っているのは、15×50mmの大きさの付箋(120枚)5つ入りのもの。
角が丸いのもかわいく、パステルカラーで目に優しいのも嬉しいポイントです。
剥がし方には注意
ただ、全面のりとは言っても粘着力は強くはありませんから、台紙から剥がす時にはできるだけ付箋が曲げないようにして剥がしたほうがいいです。
付箋に曲がった癖がついてしまうと、全面のりでも起き上がってしまいます。
剥がす時は、端っこを持って、引っ張りながら付箋と付箋の間に空気を入れていくような感じで剥がします。
ノートなどに貼ったとき、大人しくピッタリとくっ付いているのを見るといい気分になったりして。
付箋がくるんと起き上がるのって、意外とプチストレスだったんだなと思います。
残り少なくなった時は
しかし、こんなお気に入りの付箋にも弱点が。
それは枚数が減ってくると付箋を上記のやりかたでは剥がしにくくなるため、のりのついていない部分を持って反対側に向けてめくってしまうこと。
こうして剥がすと、付箋が曲がって貼ったときに起き上がってしまいます。
付箋が曲がると、全面のりにも太刀打ちできないらしい。
これを避けるには、ちょっと面倒ですが付箋の下にモノサシなどの薄くて硬いものを入れ、それを動かしながら剥がすと大丈夫。
全面のりのほうが割高
私は今まで、同じ大きさで端にしかのりのついていないタイプの付箋を使っていました。
今見ると、一部のりタイプは一つ150枚、全面のりタイプは120枚。
5つ入って100円なのは同じですが、全面のりのほうが少しお高いのですね。
でも一部のりタイプも残りひとつしかありませんし、直角に起き上がるよりはピタッと貼り付いてくれるほうがいいので、これからは全面のりタイプにするつもりです。
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