正直なところ、夫の実家に引越ししたくありません。
いえ、まだ引越しが決まったわけではありませんけれど。
そのまま住めるかどうか、専門家に調べてもらってから決めることになります。
実家の片づけも一向に進んでいませんし、決まるのはかなり先のことになります。
やっぱり嫌だ
先日、眠れない夜(たまにある)があったのです。
寝返りばかりうっているうちに、突然、「絶対にあの家では住みたくない!」なんて思ってしまって自分でもびっくりしました。
今はマンションでこじんまり暮らしているのに、家族が少なくなってから一戸建てに引っ越すなんて。
それも使い勝手の悪そうな(私にとっては)築30数年の中古住宅。
住みたいわけなーい!
なにが嫌なのか
とはいえ、嫌だ嫌だと言っていても仕方ないので、何がそんなに嫌なのか考えてみることにしました。
二階の小さな台所が無用(建てた当初は二世帯で住むつもりだったらしい)、玄関上の吹き抜けが無駄(建蔽率の関係でこうなったので仕方ない)などの不満があります。
でもよく考えてみれば、一番気がかりなのが自分の婚礼タンス2棹をどこに置けばいいかわからないということです。
理想はウォークインクローゼット
理想を言えば、ウォークインクローゼットを一部屋作り、そこにタンスも入れてしまいたいのです。
実家の一階は3部屋が横並びになっています。
義母の生前は、客間、義母の寝室、リビングに使っていました。
タンスを入れるなら真ん中の部屋かなと思いますが、真ん中だけあって壁が少ないのですね。
なんとかタンス入れても窓や襖にちょっとかかるかもしれない。
ああ憧れのウォークインクローゼット……。
まずは片づけ
今はまだ片づけの最中で、家具などもそのままの状態です。
そのせいで、義母が住んでいたイメージが強すぎて、自由に考えられないのです。
すべて取っ払って、がらんとした状態を見れば、もっといろいろ考え付くかも。
でも、座敷には仏壇を置かなくてはいけないし、仏壇置いてる部屋を他の目的に使えない(たとえば寝室)。
なんとか実家に対する嫌なイメージを払しょくして、明るい気持ちを持ちたいのですが、どうすればいいいのかわからない。
いっそ建て替えることになれば……、そうなると家への不満はなくなるけれどお金の不安が出てきます。
誰かあそこ買い取りたいって人、出てこないかな。
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