嫌な記憶を忘れる方法

誰しも不安や怒り、妬みなど、マイナスの感情を持つことがあります。

ただ、そうした感情をすぐに切り替えられる人もいれば、長く引きずってしまう人もいます。どのくらい抱えるかは個人差があるそうです。

過去は変えられない

精神科医の森田正馬氏は、人間の感情は放っておけば弓なりの曲線を描くように提言していき、やがて消えるという感情の法則を唱えた人です。

つまり、怒りも悲しみも、時間が経てば収まるということです。

でも、何かにつけて過去の出来事を思い出しは、そのたびに落ち込んだり怒りを覚えたりする人もいます。

いつまでも過去のことを引きずらないためには、「過去は変えられない」と理解すること。

嫌な思いをした過去の出来事自体は変えようがありません。

でも、過去は変えられないけれど、過去に対する対応は変えることができます。

「今回は失敗したけど、次は気を付けよう」と考えることはできます。

記憶は上書きされる

人間の脳は、新たな情報がこれまでに書き込まれたことに上書きされると考えられているそうです。

毎日毎日、目や耳から多くの情報が入ってきますので、こうしないと膨大な情報を処理しきれないからです。

本来なら、過去にどんな嫌なことがあっても、上書きされることで思い出さなくなっていくはずなのです。

そうやって人は精神を健康に保っているとも言えます。

でも、嫌なことを思い出してしまったり、辛い気持ちを引きずってしまう人がいるのは、嫌なことや悲しいことのほうが記憶に残りやすいからです。

To Doリストで上書き

嫌な記憶が蘇ってきたとき、どうやればうまく上書きできるのでしょうか。

精神科医の和田秀樹氏が勧めているのは、何でもいいのでTo Doリストを紙に書くこと。

「家中の窓を開ける」「30分だけ昼寝する」「シャワーを浴びる」「コーヒーをドリップして淹れる」「アロマをたく」「ストレッチする」など、手軽にできるものが最適。

そしてそれを機械的にひとつひとつ、こなしていきます。

ToDoに集中すると、いつの間にか嫌な記憶が薄れていきます。

「何か別の行動をする」ことで、気分が変わるのです。

つまり、うまく自分の気持ちをそらせばいいということですね。

いつまでも過去の出来事に振り回されるのも馬鹿らしいことです。

上手く気分転換したいですね。

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