嫌なら見るのをやめるしかない

サッカーW杯のコスタリカ戦で負けた日本。

案の定というか、選手のSNSに中傷のコメントが入ったり、「戦犯探し」という言葉がツイッターのトレンド入りしたりしたようです。

さらに森保監督や伊藤洋輝選手のWikipediaが改変されたりするなどしたとか（すでに記事は修正済みで保護設定されているそう）。

負けはキツイけど、だからってこれをやっちゃだめですよねぇ。

がっかりは当然

本当のところ、私もがっくりきました。

あのドイツに勝ったんだから、コスタリカには勝つに決まっていると思い込んでいました。

１次リーグを突破した後、どこと当たるだろうという心配までしていたので（笑）。

でも結果は負け。

あのメンバーで良かったのかとか、采配はどうだったのかとか、シロウトなりに思うところを夫とは愚痴りあったので、代表を批判すべきではないなんて偉そうなことは言えませんが。

でもまあ、負けるのを見たくなければサッカーなんて観戦できません。

勝ちも負けもあるのがスポーツなので。

私は負けてがっかりするのが嫌なので、本当はスポーツ観戦は向いていません。

試合結果だけを見て、勝てば喜び、負ければスルーすれば痛手が少ないのでしょうが、W杯って本当におもしろいので、見ずにはいられないです。

負けてがっかりすることがあるからこそ、勝てば歓喜が待っている。

コスタリカ戦の翌日はテレビ見るのも嫌でしたが、時間薬で落ち着いてきました。

出られたからこそ

コスタリカ戦の日本選手の動きを、イタリアの新聞が点数つけていました。

ヒマなことするなと思ったら、イタリアは今回、出場できていないのですね。

あのイタリアでさえ、出られないこともあるW杯。

負けて地面にめり込みそうなくらいに落ち込むことができるのも、出場できたからこそ。

そう考えれば日本代表はよく頑張っています。

強豪ブラジルも、2014年のW杯でドイツに1-7で負けています。

サッカーで７点入れられるって珍しいです（今回のコスタリカもスペインにやられましたが）。

W杯は何があるかわからないってことです。

もう後がない日本、捨て身でスペインに向かっていくはずなので、応援したいと思います。

が、試合が未明の４時キックオフなんですよね。起きられるかな……。