流れを変えるため古いものを捨てる

なんだか停滞しているな～と感じることがあります。

何が、という具体的な悪いことがあったわけではないのですが、気分がやや下がり気味。

ちょっと何かを変えたい、流れを上向きにしたいようなとき、身の回りにあるものを手放して新しいものに替えてリセットするといいそうです。

気を変えるための引っ越し

捨てるのではなく新しいものと買い替えるという点で、よく目にする片づけや断捨離とは違っています。

私が読んだ本の著者（八木龍平さんという方）は、「気変え」（気を変える）のために５年に１回くらいのペースで引っ越しをするそうです。

この引っ越しがただの引っ越しではなく、ほぼ「全捨て」に近いとか。

本当に大切なものをダンボール３箱分くらい転居先に送り、後は家電も家具も服も処分してしまうというのですから、すごい。

ここまでするのは極端だとご本人も言っていますが、大事なのは「不要なもの」を手放すことだそうです。

八木氏によると、実際に引っ越しによって流れが上向きになるそうです。

いったんすべてを捨てて、「自分がどんな暮らしをしたいのか」「自分には何が必要なのか」を一から考えることで、本当に必要なものが見えてくるのだそうです。

いったんは手放したものでも、やっぱり自分には必要だと分かれば、また手元に置けばいいとのこと。

もったいない

そう言われても、まだ使えるものをスパッと捨てて、新しいものに買い替えることはできそうにありません。

根っからのケチタイプなので、まだ使えるものを捨てるなんてもったいなくて。

でも買い替えは無理でも不要なものを捨てることはできます。

今回捨てたものは、

・英語の本　若いころに英語を勉強していた時代の名残り。未練たらしく残していましたがもう読み返すことはないと捨てることを決心。

・娘のバッグ２個　本人に捨ててと頼まれたもの

・ベランダに置いていた古いサンダル２足

・服　母からもらって一度も着ていない服２着など

まだ少ない

気分は多少すっきりしましたが、何かしらの変化を望むなら（流れを上向きにするとか）、もっと捨てる必要がありそう。

最近は、夫の実家の片づけだけでもうお腹いっぱいな気分になって、自分の家は手つかずでした。

もう年末が近くなってきていますので、もう少し捨てたいです。