婚礼家具、処分する人できない人

実家の母と話しているとき、母の知人の話になりました。

知人の娘さん(50代前半くらい?)は、引っ越しを機に婚礼家具を処分したそうです。

マンション住まいで部屋にはクローゼットもあるし、大きな箪笥の置き場所に困ったあげくのようですが(処分したのは一部なのか全部なのかはわかりません)。

いやー思い切ったなという印象。

思い切りのいい性格

娘さんは、義理のご両親が買ってくれたダブルベッド(40万円くらいしたとか)も捨てたそうです。

マンションの広さなどは知りませんが、子どもさんは一人なので家に入らないわけではなかったと思うのです。

ダブルベッドはそりゃ邪魔になるでしょうけど。

義理の両親がわざわざ買ってくれたとなると、勝手に捨てたことをどう思われるかなど考えてなかなか捨てられないのが普通だと思います。

義理の両親の気持ちを気にするように、婚礼家具をそろえてくれた両親に対しても「捨てるのは悪い」という思うものでは。

娘さんはかなりはっきりした、思い切りのいい性格をしているのだろうなと、ちょっと羨ましくなりました。

すっぱりと婚礼家具を処分したあと、必要なものはニトリで買ったそうです。

母にこの話をした知人(娘さんの母親)は、怒りもせず笑っていたそうです。

知人の影響か、母まで「いらんと思ったら捨ててもいいよ」なんて私に言っていました。

「捨てないよ」と言ったら笑っていました。

ホッとしたのか?わかりませんが。

今のところは考えていない

私は今のところ家具の処分は考えていません。

この箪笥がなければ部屋が広いだろうな~とは思いますが、捨てると中身の収納に困ります。

ウォークインクローゼットがあればいいんだけれど(憧れ)。

でも、実際に箪笥などの婚礼家具が不要になっても、私はなかなか捨てられない気がします。両親、特に母親が亡くなっていたら処分できそうですが。

家具などにどのくらいの金額がかかったか覚えていないところからして感謝の念が感じられないと言われそうですが(たぶん探せばどこかに書き留めてあるはず)、さすがに捨てるのは忍びないというか。

こんなこと言っていても、置き場に困るなどのせっぱ詰まった事情が起これば別ですが。

嵩張るものだから処分するしか方法はないですよね。

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