夫が5カ月入院したリハビリ病院で担当してくれていた理学療法士の先生(女性)が、退院後の様子を見に来ました。
夫の顔を見ると、
「あー○○さん、お久しぶりです!」
とテンション高め。
迎える夫は、
「先生のおかげで、こうして自宅で暮らせるようになりましたわ」
ありがとうございました、と涙目。
夫はこの療法士さんを女軍曹と呼んでいましたが、その厳しさのおかげで自宅に帰れたんですものね。ありがたいことです。
今やっているリハビリのことや、自宅での過ごし方などの他、夫が入院していたときの患者仲間の今についても教えてもらっていました。
話の途中で何度も夫は涙目になっていました(笑)。
先生は夫の顔を見て、元気そう、いきいきしている、と言ってくれました。
たいていの患者さんは、退院時が筋力や体力のピークで、その後は下がっていくらしいのですが、夫の場合は維持できていますね、すごい、と言われました。
お世話になった先生に元気に過ごしているところを見せることができてよかったです。
あと3回来られるそうで(3カ月後、半年後、一年後)、次に会う時までに一段と動けるようになろうと、夫は気持ちを新たにしていました。
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