買い過ぎを防ぐ5つの行動

お金を貯めるときに大事なのが「買い物のしかた」。

家にあるのを忘れて買ったり必要以上の量を買っていると、いつまでたってもお金は貯まりません。

お金を貯めるのが上手な人は、日常の中である行動をしているそうです。

5つの行動

雑誌「サンキュ!」掲載の節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんによると、貯め名人さんたちは次の5つの行動をしているとのこと。

行動1 買い物前に冷蔵庫の中を見る

行動2 レジ前にかごの中を見直す

行動3 財布からレシートを出す

行動4 支出は超簡単にメモる

行動5 不用品はこまめに捨てる

丸山さんによると、この5つの行動は「本当に必要なものにお金を使おう」という意識を芽生えさせるのに最適だそうです。

このアドバイス通りに実際に行動した人は、いろいろ気づきが多かったようです。

冷蔵庫の中に賞味期限切れのものが見つかったり、買い物メモを持参しているのに予定にないものをたくさん買っていたりしていることに気が付きます。

毎日、無意識にお金を使っていることをはっきり自覚したおかげで、支出が3分の1まで減ったそうです。

まずは自分がいかにムダ使いしているかに気付くことが先ですね。

それから買い物回数を減らしたり、週予算を決めてそれを守るなどしていけば、ムダ使いは減ってお金も貯まりやすくなります。

できていないこと

自分を振り返ってみると、行動2と5以外はできています。

できていると言っても、それほどきっちりはしていません。

冷蔵庫の中は見ますが、それ以外の場所に置いてある買い置きをチェックするのを忘れたり。

レシートはその日のうちに財布から出しますが、家計簿につけるのはレシートがたまってからなので反省に結びつきにくいとか。

家計簿はつける日を決めてしまったほうがわかりやすいですね。1週間でいくら使ったかわかれば、次の週は引き締めようと思えます。

夫婦二人になったので、特に食品は「安いから買っておこう」は我慢するようにしています。食べきる前に賞味期限が切れるということがわかったので。

それでも今見たら、賞味期限が去年に切れたわさびチューブがありました。

「自分はちゃんとできている」と思わないで、ときどき自分の行動を振り返ったほうがよさそうです。

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