気晴らし、と言われても

このまえ母に会いに行った時、兄が寄ってくれました。

夫の様子を話したり、兄の孫たちの動画を見せてもらったり。

そのとき兄に「気晴らしになるようなことをしてるか？」と聞かれたのです。

気晴らしか……。

私が一番時間を使っているのはパソコンでのネットサーフィンです。

ネットニュースを読んだり動画を見たりと、つい延々とやってしまいますが、考えてみればどれもこれも知らなくても構わない情報だったりします。

座ったまま指先しか動かさないので、パソコンの前から離れたときは体が固まった感じがします。

時間つぶしにはなるけれど、気晴らしになっているかと聞かれると微妙。

楽しみに見ていた海外ドラマの「アストリッドとラファエル（シーズン５）」も終わってしまいました（今はシーズン6を撮影中らしい）。

ソーイングもお休み中。

作り出すと間をおかずに次々と手を出すのですが、いったん休んでしまうとなぜか再開しにくいです。

運動不足を気にして、週に３～４回、30分ほど歩くようにしています。

少し汗もかいて気分もスッキリするのですが、楽しいかというと……？

運動しなくてはという義務感から歩いているので、楽しくはないです。

夫が昼寝をするときに歩くようにしているので、そういう自由のなさも理由かもしれません。

夫が応援している阪神タイガースの試合は、これはもうストレスしか感じません。

もともと勝ち負けのあるスポーツ観戦には向いていないです。

常に勝って欲しいので負けると気分が悪いし、勝っても次の試合のことを考えてしまってあまりいい気分にはならないんです（見ないほうがいいですね、ホント）。

こう見ると、やっぱり体を動かす系が気晴らしにはよさそうなんですけどねえ。