コンビニ弁当は毎日食べるものではない

「進撃のグルメ」というブログを運営しているブロガーさんが、毎日コンビニ弁当を食べて記事を書くという企画をしたことがあります。

2020年のことですが、そのあとTwitterに投稿したまとめ記事がバズったそうですので、ご存じの方もいるかもしれません。

100日間コンビニ弁当を食べて、体に異変が起こったそうです。

60日を過ぎたころから

始めは「おいしい弁当を100種類も食べられるんだ」と楽観的だったそうです。

しかし毎日食べ比べていると、外観を見ただけで味の想像がつくようになり、実際の味もその想像を上回ることはなくなります。

次第に弁当選びにマンネリ感が漂い始めます。

そして60日目を越えたあたりから、体に異変を感じるようになりました。

朝起きると倦怠感があり、どこか体が重たく感じるように。

80日目を過ぎると、明らかに体調が優れず、「早く100日を達成して解放されたい」という気持ちが強まります。

最後の1週間は、体調不良とともに精神的な抑うつ感が重たくなり、「ヘビーな時間」を過ごしたものの、なんとか無事企画を終了。

企画を終えると、体調不良もすぐになくなったそうです。

まとめ記事の中には、

・コンビニ弁当に頼るのは最終手段

・冷静に考えたら、賞味期限が長すぎて怖い

という文章が見られます。

便利だけど

「進撃のグルメ」はもともと大盛り・デカ盛りに特化したブログだったそうです。

ご本人も大食いだったとかで、おそらくとても頑丈な胃袋(消化力)をお持ちのはず。

そんな人でも毎日コンビニ弁当を食べているうちに体調不良を感じるようになるとは、普通に考えてちょっと怖いです。

「進撃のグルメ」では、「100日間コンビニ弁当」の企画が終わったあと、「1か月間『餃子の王将』生活」を始めて、毎日餃子の王将に通っていた時期があるそうです。

こちらは体調の悪化や精神的な抑うつ感に苛まれることはなかったとか。

やっぱり長持ちしすぎる(保存料?)のがよくないのでしょうか?

知人の子どもさんがコンビニでバイトした際に行かされた研修で講師が、「私は絶対にコンビニの食べ物は口にしません」と断言していたとか。何の研修……。

コンビニはとても便利なものですが、こうしたことを頭の隅に置いて忘れないようにしたいと思います。

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