ちょっと怖い夢を見ました。
怖い夢でなくても、見た夢の意味について考えることありますよね。
今回見た夢について、自分なりに考えてみました。
こんな夢
どこかのビルのエレベーターに乗った私。
小さなエレベーター内は私一人です。
エレベーターがすうっと上昇し始めました。
何気なく壁の鏡を見ると、もう一人映っていたのです。
私は自分の目でその人を見る勇気もなく、自分の下りる階のボタンを何度も何度も押し続け、エレベーターはいつまでも上昇し続ける……、という夢でした。
鏡に映っていた人はひょろっとした細身の若い男性で知らない人(有名人とかでもなく)。
髪が長めで目にかかり、うつむいている横顔ははっきり見えませんでした。
幽霊などの雰囲気でもなく、ちゃんとした人として映っていたのが余計に怖かったです。
夢判断では
夢判断で調べてみたのですが、鏡は自分の内面を表すそうです。
いない人が映るという例が見当たらなかったのですが、鏡に映った男性を幽霊だとするなら、見えないもの見守られているとか、幽霊を怖いと感じているときは愛情不足とかの解釈になるらしいです。
そうなの?へえ?という感じでピンときません。
鏡に知らない人が映るというのは、その人が自分でも知らなかった自分の一面を示しているとか。
若い男性が示す一面って?
自分なりの解釈
ピンと来ないので自分なりに考えてみることにしました。
実はその日、ある人に偶然会ったのです。
昔は普通に話す知り合いだったのですが、関係が悪くなって口もきかなくなった人。
もう何年も会っておらず、その日もお互い知らん顔をしてすれ違いました。
でも内心ではなんで今ごろ会うんだろうと動揺し、帰宅してからも嫌な気分を引きずっていました。
昔の嫌な出来事をなかったことにしようと思い込んでいても実際の過去の出来事はなくなっておらず、本人に会うことでまた思い出してしまうのだ、ということを夢で確認していたのかと思います。
例の人というのは私と同年配の女性ですが、夢の中で若い男性になっていた意味はわかりません(わからんのかい)。
夢が教えてくれたこと
夢の中で鏡に映った男性は、別に私に危害を加えようとしていたわけではなく、私が勝手に怖がっていただけです(そこにいない人が鏡に映れば怖いですが)。
特に何をしなくても、落ち着いていればよかったわけです。
現実でもそうすればいい、嫌な気持ちになる必要もなく昔のこととして流せばいいのだと、夢は教えてくれたのかなと思います。
都合のよすぎる解釈かもしれませんが、自分の夢ですものね。
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