お金をかけずに楽しめる人は無敵

幸せかどうかを決めるのは何でしょう。

お金がいっぱいあって、贅沢な暮らしができることでしょうか?

憧れますね、そういう生活。

でも、楽しさや幸せを「お金を使うことで感じる人」は一生幸せになれないと言うのは、ひろゆきさん。

ひろゆきさんは「2ちゃんねる」を開設した人です。

「消費者」は幸せになれない

幸せを感じるためにお金を使う人が、なぜ幸せになれないかというと、幸せを感じ続けるためにはお金を使い続けないといけないためで、大富豪でもない多くの人には無理があるからです。

「これさえあれば幸せになれる」という広告を信じて消費者でいる限りは幸せになれない。

お金をかけなくては幸せになれないと思い込んでいると、それを買いに行くための時間、そのためのお金の両方が必要になります。

さらに、そのお金を得るための「働く時間」も必要です。

こういう人に限って、だんだん高いものが欲しくなり、高級な料理を食べたくなり、高級車に乗りたくなります。

ただ欲のままにそれを満たし続けるのは不幸な結果しか待っていないと、ひろゆきさんは言っています。

クリエイターになる

ではどうすればいいのかというと、クリエイターになるしかないのだそうです。

たとえば、「絵を描いて幸せ」「写真を撮って幸せ」「文章を書いて幸せ」というような、お金をかけなくても幸せになれる手段を持つ。

すると、自分の時間さえあればその分だけ幸せになれるというわけです。

本業で好きなものを作れる人が一番幸せだけど、本業でなくても休日にするのでも構わないのです。

お金をかけずに遊ぶ

詩を書いたり音楽を作ったり、などの他にもお金をかけずに遊ぶ方法をひろゆきさんは勧めています。

例えば、日常生活でクイズを作って、それを解く。

電車に乗っているときも、「主婦っぽい人はターミナル駅でよく降りる」とか「マニアックな駅はサラリーマンがよく降りる」などがわかって、意外と飽きなかったりするそう。

「デパートに入った瞬間にトイレの位置を当てる」ということもよくするそうです。

趣味が散歩だったり、一日ぼーっとしていて楽しいとか、「これだけしていれば満足」というものを見つけましょうとのこと。

ちなみに、ひろゆきさん自身は映画を見ることが好きで、長距離の飛行機の中で12時間くらい見続けることができるそうです。

給料が上がらない今の時代、生活を続けるお金や、楽しみを感じるためのお金は必要以上に上げるべきではない、というのがひろゆきさんの考え方です。

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