息子はこの春就職して以来、ずっと在宅で研修です。
それを見ていて痛感したことがあります。それは、
昼ごはんの用意が面倒くさくてたまらない!
昼は余計
朝はトーストとコーヒー程度なので簡単です。
夜は、もう作るものだと思っているので無の境地で作ります。
でも昼ごはんは、子どもが学生生活を送っていた長い間、作る必要なかったじゃないですか。
面倒くさいという意識が先に立って、なかなか辛い。
自分ひとりなら何でもいいわけで、その日の気分で適当に食べます。
それが子どもがいると、そこそこお腹の膨れるものを用意しなくてはいけないわけで。
「今日はラーメン食うわ」と言われたら、嬉しくていそいそ作ります(インスタントですよ)。
まあこれもあと少しの辛抱。
息子が一人暮らしを始めたら、また昼間は自分だけのお気楽な暮らしが始まり……。
いや、あともう少ししたら夫の定年なのでした。
料理できない夫
夫は小学生時代、ずっと通知表に「落ち着きがない」と書かれ続けていたそうで、いまだにじっとしていることが少ない人です。
いいように言えば腰が軽い。
なんでも気軽にやってくれる(うまいかどうかは別)のですが、料理はできません。
義母はずっと専業主婦だったし、夫は一人暮らしの経験がないまま結婚し、単身赴任の経験もないので食事の用意をする必要がなかったのです。
定年後に向かって何とか料理できるようになってくれないと、毎日三食作り続けなくてはいけなくなってしまいます。
簡単なものでも作れるようになって、たまに昼か夜か用意してくれたらありがたい。
定年しても仕事はすると言っていますので、実際に二人分の三食作るのはまだ先のことになりそうですが。
問題は私かも
割と何でもやりたがるほうなので、料理もすると思うのですよ。
それには、おだてる!
思い切り褒めて、感謝する。
センスあるやん、とか言ってみる。
そして、失敗や細かいことを指摘しない。
食べ合わせが悪いとか、この料理にこんな食材ふつうは使わないとか、具材の大きさがマチマチだとか、味付けがおかしいとか、使った後の片づけがどうのとか、道具が別のところに入っているとか、そういうことを言わない。
菩薩のごとく、広い心で見守る。
できるかな……。
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