夫のマヒ手のその後

マヒしている夫の左手指がほんの少し動いたのが去年の12月。

その後どうなったかというと、ほとんど変わっていません。

体から力が抜けているとき(寝起きなど)には、無意識のうちに手の指が開いていることがあり、グー、パーができることもあるようです。

ただ、できても一回だけ。続けて二回目をしようとしてもできません。

そして何日もたって忘れたころに、またグー、パーができることがある、ような感じらしいです(私が見たのは一回だけ)。

以前、脳出血を起こした人のYouTubeをいくつも見て、マヒした手がいつごろ動いたのか知ろうとしたことがあったのですが、どの人もはっきりしていませんでした。

夫を見ていてわかりました。

何月何日をもって動いた、と言えるような、わかりやすい回復ではないからなのでしょうね。

私は、手でも指でも一度でも動けば神経が通ったことでバンバン動かせるようになると思っていましたが、実際には全然違います。

ほんとに時間がかかる。かかりすぎるほどに。

家の中でも、もっと左手を使うことをしてもらったらいいのでしょうが、できることを見つけるのが難しいです。

今は、廊下やトイレの電気を点けることを左手でしています。

指先ではできないので、曲げた指の関節でスイッチを押しています。

こんなことでも腕を伸ばせないのでサッとはできませんが、リハビリにはなっているかな。

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