夫が脳出血を起こしてから、周りで同じような人の話を聞くことがあります。
先日は、夫が通うデイケアのスタッフのご近所さんが脳血管疾患を起こされたそうです。
そのご近所さんは40代女性。
運転中に急に右足が動かなくなり(怖い~)、なんとか左足でアクセルやブレーキを踏んで家まで帰ってきたそうです。
車から降りるときに倒れてしまい、それを発見されて救急車で運ばれ入院となりました。
一緒に住んでいたお母さんを亡くされた後一人暮らしとのことで、これから大変だろうとスタッフは心配していたそうです。
もう一件、去年の年末に訪れたお寺の人が、長年通っているお茶(お花だったかな?)の先生は50代の独身女性ですが、この人も脳血管疾患になったとのこと。
1人暮らしだったため退院後はお姉さんの家に身を寄せたそうなのですが、しばらくするとお姉さんから「いつまでいるの?」と言われたそうです。
今は自分の家に戻っているとのこと。
夫はこういう話を聞くと、一人暮らしということに反応して、「自分は1人でなくてよかった」と言います。
でも、1人で暮らす人の方が切迫感が強くて回復も早いかもしれない。後遺症もさまざまですしね。
それにしても40代50代という若さで脳血管の病気になるなんて。
お二人とも後遺症が軽くて済んでいますように。
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