世界陸上で見た緑のノート

先ごろ終わった世界陸上で、競技中にノートをとっていた選手がいます。

女子走り高跳びで金メダルを取った、オーストラリアのニコラ・オリスラガーズ選手です。

ウェアと同じ緑の表紙のノートに、跳ぶたびに何やら書き込んでは読み返していました。

書いているのは、助走、高さ、跳んでいるときの体の傾きなどの項目について10点満点で自己採点し、歩数が合わなかったなどの寸評も加えているそうです。

ノートのおかげか、見事優勝。

いつも笑顔を見せていたことも記憶に残りました。

オリスラガーズ選手がノートを書いている姿を見て、何か書きたいなと思いました。

昔書いていたモーニングページも、日記も、今はすべて止めてしまっています。

書く気にならないせいですが、人に読まれたくないものを残したくないというのが大きいかも。

2年前に夫が脳卒中で倒れたのをまじかで見て、人生ほんとに何が起こるかわからないと実感しました。

心の中を吐露したものを残して自分に何かあったら、それを家族が読む(かもしれない)だろうし。

そう考えると、当たり障りのないものしか書けない気がする。

それじゃブログはどうなんだということになりますが、考えておかなくてはいけませんね。

それにしてもオリスラガーズ選手のノートを書く姿、よかったな。

私は跳ばないので、まず書くことを探さないといけないんだけど。

読んでいただきありがとうございました。
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