シニアが「もっと若いころから知っておきたかった」と後悔していることとは

「これを若いころから知っておけばよかったのに」と思うことありませんか。

社会福祉士の斉藤亨氏が、「これを早く知っておけばよかった」と思うことを60~92歳の男女400人に聞いた結果を読みました。

確かに、と思うものばかり。

1~5位

1位 年金のしくみ

・退職金制度や年金についてよく知っておけば、老後生活の見通しが立ち、安心できたのに。

・若いころは何も思わず関心もなかったため国民年金を納めない期間が数年あり、今になって収めておけばよかったと後悔。

2位 資産運用に関する知識

・株への関心がもう少しあったら上手く運用し楽しめたかも。

・現役時代から資産運用の勉強をしていればと若干後悔。

・退職金や手持ち資金の運用方法をもっと知っていればと思う。

3位 歯の健康対策/健康に関する知識

・もっと早く歯周病になる経過知っていれば、歯磨きをちゃんとしたし食生活も考えたのにと後悔している。

・歯周病予防。もう数本しか歯が残っていない。

・口内環境を整えることがいかに健康に重要かを知らず、今になって苦労している。

・健康面の知識全般。特に歯の日常ケアの知識。若いころから知って励行しておれば、老後もおいしいものがもっと楽しめた。

4位 社会保険・税の仕組み

・社会保険は、会社員時代は会社が勝手にやってくれたが、退職後は誰も教えてくれない。

・学生時代に国民年金未払いだったので、追納制度を早く知っておくべきだった。

・65歳以上の介護保険の料金の仕組み。

5位 運動習慣を持つこと

・体を動かす習慣は身につけていないから、今になって運動しなさいと言われてもハードルが高い。

・筋トレの必要性を若い時分に伝えたい。

・高齢になってからジムに通うようになって体と脳に良い影響があるのがわかり、もう少し前から知っていればより健康になったのにと思った。

6~10位

6~10位は以下の通り。

6位 英会話を学ぶ

7位 個人年金(保険)

8位 遺産相続の知識

9位 医療に関する知識

10位 家族の歴史・日本や世界の歴史

400人のおよそ9割の答えがこの10項目に含まれていたそうなので、大体みんな考えることは同じなのですね。

私も年金や社会保険のことをよくわかっていないのですが、それよりも資産運用をもっと若いころから始めていればよかったなと思います。

読んでいただきありがとうございました。
ランキング参加中です。
応援いただけると嬉しいです。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ にほんブログ村 シニア日記ブログ 女性シニアへ  

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です