ソーイング初心者の私がシャツ制作に挑んだものの、うまくいかずに立ち往生していました。
※以下の記事の内容について「合わなかったのは、肩線を肩ヨーク切り替え線にしてないから」というコメントをいただきました(らんらんさん、ありがとうございました)。
自分の間違いを本の責任にしている恥ずかしい記事ですが(本の関係者の皆様、申し訳ありません)、ほかの方の参考になることがあるかもしれないのでそのまま残しておきます。
文字と図が違う
使用した本は「月居良子のシャツ&ブラウス」。
作り方のページに「裁ち合わせ図」が載っているのですが、そこの文字が間違っているのです。
文字では「えりぐりB」とありますが、この図のえりぐりはAだと思うんです、たぶん。
私は「B」の文字を見てえりぐりBの型紙を写し、うまくいきませんでした。
この本は、同じ身頃を使い、えりや袖などいくつものデザインから好きなものを組み合わせて作れるようになっています。
そのため、えりぐりもAからFまであります。
私のように、衿付けの段になって始めておかしいことに気付くオッチョコチョイの人間もいるのだから(私だけ?)。
2019年に出版されて以来、5刷されている人気の本なのですが、他の人たちはこれで問題なく作っているんでしょうね……。
私は間違えないようにと、しっかり文字を確認して型紙を写していました。
なんで図の方もしっかり見なかったんだろう(泣)。
ブログに写真が
間違いの原因がわからなかったもう一つの理由は、同じ本を使ってクレリックシャツを作って写真をブログに上げている人がいたのです。
ちゃんと作っている人がいる、じゃあ間違っているのは自分なんだと思ってしまいました。
間違い探しのときは、いろんな可能性を考えて幅広く見たほうがいいですね。
この先どうするか
何が原因かわかったのはいいのですが、作り始めのワクワク感はなくなってしまいました。
このままクレリックシャツを作るなら、余った生地では新たな前身頃は取れないので、生地を買い足さないといけません。
えりぐり大を小と間違えたのなら切れば済むかもしれませんが、逆なので。
上手な人ならうまく生地を足して作ることができるかもしれませんが、私にはそんな技術はないし。
生地を買い足してクレリックシャツを作るか。
別の生地を買って、別のシャツを作るか。
どっちにしよう?
こんにちは。
私も同じ本で、シャツワンピースを作っていて台襟と衿ぐりが合わず、いろいろ調べてこちらのブログを見つけました。
もしかしたら私と同じ間違いをしてるのかもと思いココメントのこしますね。
本のえりぐりBはあっていて、肩線を肩ヨーク切り替え線にしてないのではないでしょうか。私はこれを間違えていました。そこを直したら台襟とあいました。
ソーイングの内容の記事はもう書かれていないので、ソーイングはもうやってらっしゃらないのかもしれず、余計なお世話だったらごめんなさい。
らんらんさん
コメントをありがとうございます。
ご想像の通り、最近ソーイングとはご無沙汰です。
いったん中断してしまうと、不思議と再開できなくなってしまっています。
でも、せっかく教えていただいたのだから、型紙引っ張り出して確認してみます。
自分が間違っていたのに、本が違うとブログに書いたなんて恥ずかしい……。
でも、書いたからこそ、らんらんさんに教えていただけたのだと考えるようにします。
これをきっかけに、また縫うようになるかな?
教えていただいてありがとうございました。