ソーイング初心者が三作目を作りました。
テーパードパンツです。
突っ込みどころは多々ありますが、一応仕上がりました。
「ずぼん感」の理由は
ウエストはゴム、左右にポケットが付いています。

仕上がりは何だか残念なものに。
なんというか、「ずぼん」という感じがします。
縫い方が悪いのか、私の体型のせいなのか。
もしかして型紙が悪いんじゃないの?とチラッと思ったりしましたが、ハタと気が付きました。
たぶん、生地のせいだと思います。
本には「薄すぎる生地で作ると部屋着のように見えるので、ある程度しっかりした生地で」とあったので、私が買ったのはオックスという生地。
綿で、しっかりしています。
もうちょっと柔らかい生地にしていれば、履いたときにストンと落ち感があってよかったのかもしれません。
生地の選び方がちょっと違っていたのかも。
難しい~。
黒に四苦八苦
そして、何にでも合わせやすいようにと黒を選んだのですが、これでずいぶん難儀しました。
黒の生地に黒の糸で縫うと、もう縫い目が見えない!
夕方以降は照明を点けてもよく見えず、縫うのを諦めました。
「縫い目の2mm横にステッチをかける」という工程があって、そのときは縫い目が見えないためにチャコペンで縫い目をなぞりました……。
生地や糸のせいではなく、私の眼のせいですが、黒は要注意でした。
それにしても
前パンツと後ろパンツを合わせると裾の長さが少し違っていたり、ゴムを通すベルトを本体に縫い付けようとすると、これまた長さが違っていたり。
いずれも布の裁断がきっちりできていなかったり、縫い目の1cmが8mmくらいになっていたことが原因かと。
なんとかごまかして仕上げることができましたが。
この先もっと難しいものを作ろうとするなら、「きっちり作る」ようにしないといけませんね。
やろうと思ってできるものなのかな、という不安がありますが。
使用した本
使用した本は「家庭科3だった私が365日手作り服で暮らしています。」。
最初に買った本(「家庭科3だった私がワードローブ100%手作り服になりました。」)にあったのはワイドパンツだったので、あまり履かないだろうと思って新しい本を買いました。
こちらには袖の付け方も載っています。
できればテーパードパンツを生地を変えてもう一度縫えば上達するのでしょうが、下手なくせに同じものを作りたくないのです。
次はドロップショルダーのトップスに挑戦します。
すごいです。早いです。次もあるんですね。
365日手作り服になりそうですね。
洋裁って本当に生地の選び方が難しいですよね。そして黒は私も見えません。
そめのさん
いつもコメントいただきありがとうございます。
写真が下手くそなせいでわかりにくいですが、ザツな仕上がりです。性格が出ています。
次へいくことばかり考えず、着実に作れるようにしたらいいのですが、何を急いでいるんでしょうね?
やっぱり黒は見えないのですね。私だけじゃなくてホッとしました。