せっかくの興味を失ってしまわないように

家用のワンピースの２枚目ができました。

３枚同じ形のを縫おうと思っていたけれど、案の定飽きてきました。

技術もないのに、すぐに別のもの（もっと難しいもの）を作りたくなるんですよね。

同じような形のものを数多く作ったほうが練習になると思うのですが。

本や動画が上手すぎて

で、何を作りたいか決まらないうちに本屋へ行って洋裁本を見てみたら、ずらりと並んでいてどれを手に取ったらいいかわからない。

洋裁に限りませんが、何か始めようとして本を探したところ、種類が多くてどれを選んだらいいかわからないことがあります。

とれあえず手に取った本に載っている例が完璧すぎて（これは当たり前）、自分とのギャップが大きすぎて急速にやる気を失う、ということが起こります。

ほかの人はそんなことないのかな？

動画を見てもそういうことがあります。

自分の作っているものを動画にあげている人は上手な人ばかりなので、下手な自分の参考にはならないか、うますぎてやる気を失うか。

以前もミニチュアを制作している動画を見て、あまりにすごすぎて一気に興味がなくなったことがあります（自分には無理だ～と思ってしまう）。

話は逸れますが、洋裁している手元だけを映している動画がありますが、手って年が出ますね。

何ならミシンの動きを見ずに、手からいくつくらいの人かを想像したりして、これだから上達しないんだろうな私。

本でもネットでも情報のあふれている時代なので、自分の興味が情報におぼれて消えてしまわないように、のんびりやっていかなくては。

それに、やってみて失敗したら失敗したで、そこでもやる気がなくなるし。

あんまり欲張らないようにして、簡単なのから作るべきですね。

山の頂ではなく、足元を見つめて。

やっぱり同じ形のワンピースをもう１枚作ろうかな。