東日本大震災を予言したと言われているマンガ、「私が見た未来」。
現在は絶版のため、中古市場では10万円以上の値段がついているそうです。
最近、新たな完全版が出版されました。
現在は引退
作者のたつき諒さんは、1975年にデビューした元漫画家の女性です(現在は漫画家を引退)。
「私が見た未来」は1994~98年に雑誌「ほんとうにあった怖い話」および「恐怖体験」に掲載されたマンガをまとめたもの。
たつきさんはこの漫画が単行本化された1999年に漫画家を引退されています。
この「私が見た未来」の表紙に「大災害は2011年3月」とあることから、東日本大震災を予言していると評判に。
たつきさんは自分が見た夢を記録しているそうで、フレディ・マーキュリーやダイアナ妃の死を夢で見た何年か後に現実になったそうです。
予知夢を見る人のようですね。
ややこしいのは、一昨年くらいにたつきさんの偽物が登場し、災害についての予言をしたり、インタビューを受けたりしていたそうです。
動画でも
YouTuberのNaokiman Showという人はたつきさんと話したこともあるそうで動画をあげています。
たつきさんは、以前インドで見た夢と同じものを最近も見たそうで、それは太平洋に二匹の龍がいて、日本とフィリピンの間当たりの水がボコンと破裂、噴火する夢。
その影響で巨大な波が太平洋周辺国へ押し寄せるという内容だったとか。
日付もわかっていて、2025年7月だそうです。
たつきさんによると、2011年3月は「大災害」で、2025年7月のは「大災難」だそう。
どう違うんでしょうね?
私は関西に住んでいるので、間違いなく起きるとされている南海地震の影響からは逃れようがないので、こういう予言?は怖いとしか言いようがないです。
「私が見た未来」にはもっと詳しく書いてあるわけではないのでしょうが、ちょっと読んでみたいかも。
アマゾンのレビューを読むと、はっきり予言していないとか、予知夢と関係のないマンガが入っていることなど、期待外れという声もあります。
おそらくたつきさんとしては、災害への備えの一助にしてほしい、という感じなのだと思います。
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