トイレの扉が開かなくて焦った

先日の夜、夫が「トイレが開かない」と言い出しました。

鍵がかかってしまったのかと思ったけれど、鍵はちゃんと開いています。

取っ手を下げて扉を開くのですが、取っ手がびくとも動きません。

スキマから見ると、三角の突起が引っ掛かっているようです。

三角の突起とはこれです(これは別の扉)。

マイナスドライバーを突っ込んでみましたが、なかなか開きません。

夜の9時過ぎ、夫も私もパジャマ姿で、もしこのまま開かなかったらどうしようかと変な汗が流れました。

夫がマイナスドライバーで力任せに触っているうちに動いたので開くことができました。

とりあえずテープを三角の突起に貼って、扉を閉めても引っかからないようにしておいて、翌日業者さんに来てもらいました。

業者の人によると、扉が開かなくなる事例はやっぱりあるそうです。

トイレが一番多くて、何時間も閉じ込められた人や、扉を蹴破って出た人、扉に穴をあけた人もいるとか。

私たちはトイレに入れないことを心配しましたが、どちらかが閉じ込められる可能性もあったわけですね。

工具箱は戸棚の一番下に入れているので、夫はそもそも工具を取り出すことはできなかっただろうと思うと、閉じ込められなくてよかった~。

こうなる理由は「経年劣化」だそうです。

兆候もあるらしいのですが、気付かなかったです。

そういえば取っ手が下まで下がり切らないと感じたように思いますが、ずいぶん前のことだったような?

ちなみに業者さんは部品を切らしているとかで、三角の突起を取り外してもらったまま、まだ修理が終わっていません(問題なく使えていますが)。

※追記 その後ちゃんと修理してもらい、費用は10,450円でした(部品も値上がりしているそうです)。

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