コロナ禍での飲食店の苦 境は連日報道されています。
多くのお店が閉店を余儀なくされているようですが、こんな中でも新しく飲食店を出そうという人もいるようです。
いい場所が安くなっている
テレビで見た、店を出す予定の人は、「今までだったら考えられないような賃料で、いい場所を借りられるから」と言っていました。
多くの店が撤退するので賃料も安くなっているのでしょう。
でも、たくさんの店が苦労している今、新しい店を出して大丈夫なんだろうかと心配になってしまいます。
新しく店を出すのに、今ほど悪いタイミングはないように思うのですが、これは素人考えなのかな。
私が見た番組は、飲食店の設備(オーブンとか冷蔵庫とか)を不要になった店から買い取り、欲しい人に売る店で取材していました。
買いに来ている人は明るい表情で、オープンする店に必要な品々を買いに来ていました。
そういう人達を見ていると、コロナ禍であることを忘れそう。
ゴルゴ13の条件
今後のコロナの収束具合は専門家でさえわからないと思います。
コロナ禍の中での飲食店の経営がうまくいくかどうか、最後は運が左右するのかもしれません。
あの凄腕スナイパー、ゴルゴ13は、プロとして成功する条件についてこう言っています。
「10%の才能、20%の努力、30%の臆病さ、残る40%は運だろうな」
才能、努力は当たり前のこととして、臆病さが30%もあるのはゴルゴのようなスナイパーだけじゃなく、店を出す場合でも言えることなのではないかと思います。
最初からお金をかけすぎず、小さく初めて大きく育てる、みたいなことですね。
そして4つの条件の中で、運が40%と一番大きな割合を占めています。
若くしてビジネスで成功する人の多くは才能に恵まれていたことよりも、運やタイミングに恵まれていたことのほうが大きいと言う人もいます。
だから商売をしている人は神社に参拝するのかも。
祈りで運をよくする
脳科学者の中野信子さんは、運をよくする方法の一つとして「祈り」をあげています。
自分だけのことではなく、より多くの人の幸福を願うポジティブな祈りは脳にいい影響を与えるそうです。
中野さんは、朝と晩の1日2回お祈りすることを勧めています。
朝は前向きな気持ちで「将来なりたい自分」「成し遂げたい目標」などについて祈る。
夜はその日を振り返り、できなかったことを反省し、明日できる事を考える。
そうすれば脳はいい変化をして、「運のいい脳」になっていくそうです。
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