夫は定年後にやりたいことをアレコレ考えては楽しみにしています。
一方、私はやりたいことが見つかっていません。
別に無理に見つける必要はないのですが。
今好きな読書やブログなどを楽しめばいいと思う反面、何か新しいことをやってみたい気もあります。
外でできることがいい
私はインドア派なので、できれば家の外でできる趣味が持てたらいいなと思っていました。
ズンバというダンスに興味を持ったのですが、近所でやっているところはなく断念。
何かのお稽古に通うとなると、その日の予定は絶対あけなくてはいけないし、人間関係なんかも面倒かなという思いもあります。
まあ、気が向いたときにウォーキングでもしていればいいか、というところに落ち着いていました。
山はどう?
ところが最近、夫が「山に登るのはどう?」と言ってきました。
山か、とちょっと気持ちが動きました。
体力も知識も何にもありませんが、夏場に低い山に登るのなら今でも登れるのでは。
それに夫と一緒なら万が一の時も安心。
山に登るのなんて、高校時代に学校から行って以来です。
靴はいいものを
夫は会社で山が好きな人に準備するものについてアドバイスをもらったそうです。
その人が言うには、靴だけはいいものを買って、レインコートも用意しておくこと。
あとは(リュックとか帽子とかは)なんでもいい、とのことでした。
さっそく本を買う
私がちょっと興味を持ったのを見て、さっそく本を買ってきていました。
中にこんな写真があったのです(見にくくてすみません)。
こんなところ、50代の初心者でもいつかは行けるのかな?
こんな雄大な景色を、自分の目で見ることができるのかな?
ちょっと夢は膨らみます。
夫はいつか富士山に登りたいのだそうです。
日本人として生まれたからには、やっぱり一度は登っておきたいという、わけわからないことを言っています。
私は屋久島に行ってみたい。
屋久杉を見たいのですが、雨が多い場所らしいのです。
私はとにかく濡れたり寒かったりという肉体的なストレスに弱いので、本当に行けるかどうか自信ありませんが。
それでも、目標らしきものができたのが嬉しいです。
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