10年後の自分をイメージ。2つのことを頭に置いて

子ども二人が独立してから、これといった目標がなくなりました。

夫婦二人でこのまま老いていくんだろうな。

できれば健康で、楽しみも持って、お金に困ることがなければいいな。

その前に、自分の両親を見送らなくては。

という程度のことしか考えていません。

でももう少し、はっきりした何かを持っておきたいです。

なくしていきたいもの

産婦人科医の高尾美穂さんは、10年後20年後に自分がどうなっていたいかをイメージしておくことを勧めています。

イメージするのは「なくしていきたいもの」と「できるようになりたいもの」の2つです。

まずは「なくしていきたいもの」。

今の自分が持っている悪い生活習慣や癖をなくしていきます。

お酒の飲み過ぎ、喫煙習慣、睡眠時間の不足、運動していないこと、塩辛い食べ物が好きなど、健康のために避けたほうがいいと科学的にわかっていることを10年の間に変えていきます。

生活習慣以外に「人にお節介しすぎる」など、よくないなと思っている性格の癖をなくしていきます。

つい頑張りすぎる癖を持つ人も、方向転換していくことは年齢的にも大事になっていくとのこと。

できるようになりたいこと

もう一つは「これをできるようになりたい」という目標を持つことです。

たとえば「印税生活がしたい」など、自分が何かを作ってお金を生み出される仕組みを作ることを目標にしてみます。

今はYouTubeや電子書籍の出版など、できることはいろいろありますね。

あるいは週に何日働きたいとか、家で働きたいのか、外に出て働きたいのか、どんな働き方がしたいのかを考えて、それを目標にしても。

どこに住みたいか、子育てが終わったら違うパートナーと暮らしたいとか、友達と一緒に暮らしたいなど、将来どんなふうに暮らしていた以下を考えて目標にするのもいいとのこと。

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「なくしたいこと」「できるようになりたいこと」、これくらいざっくりした目標なら持てそうです。

ビジネス書にあるような、目標設定して達成までの道のりを考えて、なんてしんどくてできませんが、イメージすることから始めればいいですね。

「こうなりたい」というイメージから遠く離れていると気が付けば、これではいけないと動くことにつながるのではないでしょうか。

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