住んでいる家が古くなると、あちこち修理したりリフォームしたりの必要が生まれます。
問題はそれらにかかる費用をどうやって工面するかです。
抜かりなく費用を用意している人もいるでしょうが、お金がかかるからと先延ばしにしている人もいるのでは。
新聞に投稿していた主婦の人は、500円玉貯金を使ったそうです。
大きめの洗面台
72歳の主婦がコツコツ貯めた500円玉貯金は2缶。
開けて数えてみると23万円になっていました。
そこで迷わず洗面台を新調したそうです。
希望は洗面ボウルの容量が多くて広いもの。
そこでダウンジャケットや犬が寝るマット、登山用のリュックなどを洗いたいそうです。
お風呂場でも洗えるけれど、洗面台なら腰を曲げずに洗えてラクだから。
年を取ると、しゃがまなくてもいい姿勢のほうが確かにありがたいですよね。
23万円分の重さ
500円玉貯金を使うのは、いい方法かもしれませんね。
500円玉貯金ってなかなか貯まりませんが、「○○のため」と目的を作れば励みになりそうです。
ただ、この投稿を読んで思ったのは、23万円分の500円玉ってかなり重いのではないかということ。
23万円分だと500円玉が460枚。
500円玉は1枚7g程度だそうなので、全部で3.22kgになります。
たかが3kgですが、手に提げて歩くとなると結構重くて、72歳には大変そう(ショッピングカートに入れて曳くという手もありますね)。
72歳の投稿主さんはまさか、洗面台を取り付けた業者の人に500円玉で払ったわけではないでしょうから、車で銀行まで持って行ったのでしょうか。
投稿には書いていませんが、ご主人に協力してもらったのかもしれません。
私も500円玉貯金をしていますが重い硬貨を持って銀行に行くのが嫌で、いつも2~3万円貯まるとすぐに銀行に預けてしまうのですよね(そして他のお金と一緒になってしまう)。
悠長すぎる
500円玉貯金を修理やリフォーム代にするというのはいいアイデア。
だと思ったのですが、我が家を改めて見渡してみれば、直したいところが多すぎてとても悠長な500円玉貯金では賄えそうにありません。
もうちょっと早く、確実に貯まる方法でないと無理かな。
それって、どんな方法なんでしょう?(人に聞いてどうする)
こんにちは!
いつも楽しいエピソードをありがとうございます。
500円玉貯金で、私は以前に折り畳み自転車(ブロンプトン)を買いました。
貯金箱を満杯にするというよりも
「あの自転車が欲しい!」
という未来への希望を持つためかしら。
確か、満杯になる前に早く欲しくて、お金を足して買っちゃいました。
hinoeさん
こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。
hinoeさんは500円玉貯金で折り畳み自転車を買われたのですね。すごい!
>貯金箱を満杯にするというよりも~未来への希望を持つため
単にお金を貯めるのではなく、こう生きたいという思いを育むためなのですね。
目的があれば、貯めるのも楽しくなりますね。
私も何か楽しい目的を持ちたいです。