貧乏につながる習慣3つ

「○○すると貧乏になる」という記事を読みました。

書いているのは投資家の中原良太氏です。

あげられている習慣は3つ、スマホの使い過ぎ、睡眠不足、運動不足です。

スマホの使い過ぎ

一つ目は「スマホを使いすぎると貧乏になる」。

オックスフォード大学の研究で、「スマートフォンを1日2時間以上使うと幸福度が下がる」ことがわかったそうです。

さらにディーキン大学の研究では、「不幸な人ほど貯金ができない」ことが分かっています。つまり、

スマホを使いすぎる → 不幸になる → 貯金ができず貧乏になる

というわけです。

中原氏はスマホには買い物アプリを入れず、スマホの利用時間は1日2時間以内に収めるというルールを設けているそうです。

スマホは便利なものですが、ほどほどにしましょうということですね。

睡眠不足

スマホ以外の、貧乏につながる習慣の二つ目は睡眠不足。

科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に掲載された論文によると、「睡眠不足な人は貯金が減る傾向がある」そうです。

睡眠不足になると認知機能が鈍くなり、1時間寝不足になったら脳ミソは酔っ払いも同然になるとまで言われているとか。

そんな状態では、貯金の計画を立てるとか節約のことを考えること自体難しくなるのかもしれません。

日本人の睡眠時間は世界的に見ても短めだということなので、もっとしっかり眠ったほうがいいかもしれません。

運動不足

もう一つ、貧乏と関係のある習慣は運動です。

運動習慣がある人ほど高収入であることが、厚生労働省の調査によってわかっています。

忙しくて運動する時間がない、と言っていると貧乏になってしまうということです。

さらに運動習慣があると、欝がよくなったりストレスが解消できたりという効果もあります。

簡単なことだけど

スマホをし過ぎず、ちゃんと睡眠をとり、運動を習慣にする。

ひとことで言うと健康的な生活を送るということでしょうか。

こんな簡単なことだけで貧乏でなくなるなんて本当かなと思ってしまいますが、それだけ現代人は不健康な生活を強いられているのかもしれません。

きちんとした生活を送れば、いろいろいいことがあるかもしれませんね。

やってみる価値はありそう。

読んでいただきありがとうございました。
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