実家の両親の様子を見てきました。
両親というか、今回は父親。
外で転倒したらしいのです。
外でも家でも
病院に行く途中で仰向けに倒れたとのことで、どこも怪我していないことは連絡もらって知っていました。
でも一応詳しい状況を聞こうと思ったのですよ。
それなのに、父としゃべっていると母が話に割って入ってきて話が中断され、結局なんかよくわからないまま。
父はときどき頭がふらつくことがあるようで、そのときもそれでバランスを崩したんだと思います。
さらには私が行く前の夜に、二階から階段を下りていて、最後の一段を踏み外して落ちたらしいです。
一段だけだったので大したことにはならなかったようですが。
転ぶのを防ごうとしたのか、腕をこすって擦り傷ができていましたが、腕も指も普通に動くので大丈夫と。
慎重な性格の父ですが、かなり足腰が弱ってきているようです。
デイケアにでも通って筋力つける体操でもしたらと言ってみましたが、「そんなん、いらんわ」と予想通りの答え。
気をつけるように言うと、「気をつけとっても、コケるときはコケる」と言い切られました。開き直ってどうするねん……。
母に至っては、「こんなことが、これから一杯起こると思うわ」と縁起でもないことを言っていました。
次は車で
今度から病院に行くときはタクシーを呼ぶように言うと、時間通りに来てくれないと言います。
横から母が、次は兄に電話して車で送ってもらい、さらに自分もついていくと言いました。
兄は私より近くに住んでいるので、もっと車を出してもらうように頼めばいいのに、どうしてそんなに遠慮するんだろうと思っていました。
どうやら、こうしてよく転ぶようになったときのために温存?しておきたいと思っていたようです。
親には親の考えがあるようです。余計なことを言わないでよかった(言ったところで聞きませんが)。
愚痴聞き
寒いこともあって母にやる気がなく、今回は家の片づけなどは何もしませんでした。
代わりに、母の愚痴(亡き姑に対する愚痴)をしばらく聞きました。
聞いているうちに「こんな話ばっかりしてたらあかん。もう止めるわ」と自分から止めてくれてやれやれ。
母はまだしも、父がかなり衰えてきている様子なので気になります。
コメントを残す