しゃべることが何よりのストレス解消らしい

最近、母が落ち着いています。

ついこの間まで、父への積もり積もった怒りや不満で愚痴ばかり言っていました。

この年(母87、父92)になって別居を言い出されたらどうしようと内心恐れていたのですが、今のところは無事です。

父への不満は消えたわけではないのでしょうが、なんとか流せている状態のよう。

知人とのおしゃべり

出かけるのが好きな母ですが、昔からの友人はみな、あちこち悪くなって外出もままならなくなっている人ばかりのようで、会ってランチすることもできません。

加えてこのコロナ禍で、余計にストレスをためていたようです。

そのストレスを、以前は父に向けていました。

今はどうやって解消しているんでしょう?

どうやら同じ町内に住んでいる知人(母より少し年下の女性)と、会って話したり電話したりしているようです。

友人と呼べるほど親しくはないけれど、会えばおしゃべりする間柄。

その人は去年あたりにダンナさんを亡くされたようで、しばらく会っていなかったようです。

先方さんも落ち着いたのか寂しくなったのか、少しづつ母とも交流するようになったみたいです。

ワクチンの件でも、電話がかからず不安だったときにいろいろ教えてくれたらしく(何を教えてもらったのかよくわかりませんが)、かかりつけ医で予約できたとホッとしていました。

母が落ち着いていると家の中も平穏でしょうから、子どもの私にとってもありがたいことです。

母の知人に感謝ですね。

父はもうずっと趣味の会合に月一程度行っているようで、少ないものの人との付き合いはあるようです。

ワクチンはどうなった?

例のワクチンについては、二人とも予約はできたものの接種はまだのようです。

いや、父はもう接種できたのかな?

母とはメールしているのですが、父のことはあまり教えてくれないのですよ(笑)。

こういうことは父のほうがしっかりしているので、ちゃんとやっていると思いますが。

前に実家に顔を出してからもう一か月。

息子と娘が立て続けに帰省してきたので、念のため娘が戻ってから2週間あけて実家に行こうと思っています。

行って二人の様子見て、昼ご飯食べてしゃべるだけですが、変化のない毎日を送る両親には多少の刺激になっているかと。

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