夕食の用意をしてテーブルに運び、食べかけたときに、何やら小さな音が聞こえている……。
あれ?と思って台所に行くと、コンロの火が付いたまま!
鍋もフライパンも乗っていなかったので空焚きにはなりませんでしたが、危ない~。
弱火だと忘れる
こういうことが、間はあいているものの2、3回起こりました。
強火だと気が付くのですが、弱火にして温めなおしなどしていたときに、お皿に移してそのまま消すのを忘れてしまうようです。
グリルでもやったことがあります。
消し忘れに気が付かずそのまま食べていたとしても、食べる時間はそれほど長くなく、食べ終わったら台所に行くので気は付きます。
それでも火のつけっぱなしは危ないですよね。
もし空の鍋やフライパンが乗っていたら空焚きになります。
そしてコンロの火を消すのを忘れるくせに、換気扇は止めているのです。
自信喪失…
同じことを繰り返して、自分に自信がなくなってがっかりしてしまいました。
もしかしてボケたんじゃないだろうか、なんて思ったりして。
恥ずかしい、とも思いました。
でも、そんなことは言っていられません。
これからもコンロは使い続けるし、なんとか癖を直さないと。
心掛けるしかない
とにかく料理が終わったら、なにより先に火を消すことを心掛けるようにしました。
食器に移すのはそれから。
コンロから離れる前には、ちゃんと切っているかを確認する。
それでも忘れるようなら、紙に書いて台所に貼ろうと思っていましたが、今のところ意識することで火の消し忘れは収まったようです。
再発防止に努める
長年ガスを使っての料理をしているのに、火の消し忘れを最近立て続けに起こしました。
どうして忘れたのか自分でもよくわかりません。
たぶん、「消したつもり」か「弱火だったので消えていると勘違いした」とかだと思います。
そして、ガスを付けたり消したりするのは、ほとんど無意識のうちにやっていることなので、何度か消し忘れると、知らないうちに動きの中から「ガスを切る」が抜け落ちてしまいそうな怖い気分も味わいました。
うんと年を取ると、これに自分で気が付かず、修正もできなくなっていくのかもしれません。
これから年を取っていくので、失敗も増えていくはず。
失敗に気づかないふりをせず、再発防止を心掛けるようにしなければ、と思いました。
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