不用品を捨ててすっきりさせよう!と決心しても、そのうち面倒になったり忘れてしまったりします。
一気に大がかりな片づけをするのであればそんな心配もありませんが、暮らしながら少しづつというやり方の場合、やる気の維持が大事になります。
私の場合、片づけのモチベーションを下げないためにやっていることがいくつかあります。
1.夫実家の片づけ
これはモチベーション維持のためにやっているわけではなく仕方なしですが。
それでも、大量のゴミの目の当たりにし、それらを処分するためにどれほどの時間と労力がかかるかを身を持って体験すると、「今のままではいけない。もっとモノを減らさないと」と強く思うようになります。
正直なところ、モチベーション維持に役立たなくてもいいから、もっとモノの少ない実家であったほしかったです(泣)。
2.片づけ本を読む
本など読まなくても捨てることはできますが、自分の興味が離れて行ってしまわないようにたまにパラパラと目を通します。
私が持っている片づけ本は1冊だけで、ミニマリストブロガーの筆子さんの本「1週間で8割捨てる技術」です。
私は本を読むのが好きなので、何かを始めたらすぐに参考書が欲しくなるタチなのですが、片づけ本は今のところこれ以上買うのを我慢できています(自分を褒めたい)。
3.ミニマリストのブログや動画を見る
ミニマリストの中には、「いったいどうやって暮らしているの?」と思うような人もいるので、あんまりすごすぎる人のを見てしまうと逆効果になりますが。
適度な刺激を与えてくれる人を見つけると、自分も頑張ろうと思うことができます。
4.丁寧な暮らしをしている人のブログや本を読まない
丁寧な暮らしをしている人は、インテリアや持ち物が独特で魅力的です。
ホーローの容器でぬか漬けを漬けていたり、瓶に保存食を入れていたり、草木染のスカーフをつけているのを見ると真似したくなることも。
「いいなあ」で済めばいいですが、欲しくなる時がありますので、物欲を刺激されそうなところには近づかないようにします。
片づけしている最中は新しいものは買わない方が無難です(本当に欲しければ別)。
5.用がなくても戸棚や引き出しを開ける
別に物を取りだす目的がなくても、戸棚や引き出しを開けて中をチェックします。
そのときは片づける気にならなくても、頭の隅に「あそこを片づけないと」ということを刻み込んでおきます。
そうやってチェックしておくと、ゴミを捨てるとき「ついでに何か捨てたい」と思ったときに追加できます。
以上のような方法で、片づけることを忘れないようにしています。
まだまだ「すっきり」は遠いのですが、気長にやります。
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