娘はジブリ大好きだったので、一緒に今まで数えきれないほど繰り返し見てきました。
いろんな作品を見た中で、セリフがどうしても聞き取れないものがありました。
「魔女の宅急便」の、キキが修行のために家を出るとき、友達が言うセリフです。
でもあるでしょ?
それは、これから旅立つキキを見送りに来た友人達との会話のシーンでのこと。
一人暮らしを始めるキキに友人たちが「いいなあ」と羨望の声を上げます。
キキの「私、修行に行くのよ」(ほかにも会話していましたが覚えていません)に対して友人の一人が言った言葉で、
「でも、〇〇あるでしょ?」
何があると言っているのか、何度聞いても聞き取れません。
ディスコとも聞こえるし、リスクとも聞こえます。
ディスコだと13歳の田舎の女の子達が話すにしてはちょっと違う気がするし、リスクなら、そのあとみんなで笑うのはおかしいし。
正解は「ディスコ」
調べてみると、いろんな人が聞き取れないようですね(笑)。
私と同じようにディスコと言っている人も、リスクと言っている人もいます。
結論から言うと、「ディスコ」らしいです。
字幕で確認した人がいるそうで、間違いないですね。
若い人にとっては知らない言葉でしょうから、余計にわからなかったのかもしれません。
娘も「ディスコって何?」と言っていました。
13歳の女の子が、いつか行ってみたい場所として口にして、みんなで笑っていたのかもしれませんね。
主題歌にも
この映画で、もう一つ聞き取れないところがありました。
セリフではなく、主題歌として使われた、ユーミンの「ルージュの伝言」です。
曲の途中、「不安な気持ちを残したまま 街は〇〇遠ざかっていくわ」の、〇〇の部分が何回聞いてもわかりませんでした。
これは、歌詞を見る機会があったので、もうわかっています。
「ding-dong」
と言っているそうです。そりゃ聞き取れんわ。
このding-dong(ディンドン)は鐘の音をあらわす言葉だそうで、日本語の「キンコン」みたいなものとか。
キキの友達のセリフが聞き取れないので、原作を読めばわかるのかなと思いながらしませんでしたが、もっと早くネットで検索すればよかったですね。
たいていのことはインターネットでわかります。
便利な世の中です。
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