吉本所属の芸人、渡辺直美さんがアメリカ進出するそうです。
2月28日の「林先生の初耳学」でのインタビューを見ました。
渡辺直美さんは、現在インスタグラムのフォロワーが937万人。
日本でも十分に成功したと言える人ですが、アメリカに行く決心をした理由は何なのでしょう。
NY留学がきっかけ
2013年、レギュラーとして出演していた「笑っていいとも」「ピカルの定理」が終わりました。
そのとき、自分には力がなさすぎる、30歳まで持たないんじゃないかと思い、2014年にニューヨークへ短期留学を決意。
それまで「失敗しちゃいけない」という気持ちが強かったのに、留学したことによって失敗しても、「失敗しました。次行きます」と切り替えることが大事なんだと学んだそうです。
そして2019年には日本とアメリカを行き来する生活を始めます。
「もしかしてNYで頑張れるかも?」と思ったその勢いで家を購入!
費用の半分はキャッシュ、残り半分は聞いたこともない銀行から借りているそうですよ。
アメリカでの仕事の幅の広さ
なぜアメリカに行くのかという質問には、芸人の仕事の幅の広さはアメリカのほうがすごいから、と答えています。
日本では芸人の最高位はゴールデンでの冠番組のMCです。
アメリカも同じなのですが、それとは別に、ハリウッドで作られるコメディー映画の主演(エディ・マーフィーみたいな)という仕事もある。
直美さんはここ数年、日本でMCの仕事もするようになって、それもいいけれど、やはり表現したいという思いが強いそうです。
現在33歳の直美さん。
35歳までにアメリカでの基盤を固め、40歳までには主演のコメディー映画で賞を獲りたい、とはっきり言っていました。
子どもの頃の夢
直美さんは小学校6年の時に、夢を紙に書いていたそうです。
・芸人になって吉本に入る
・笑っていいともに出る
・ファッションの仕事をする
・コント番組に出る
・貯めたお金でアメリカに行く
ここまでは決めた通りの道を歩んできたけれど、この先はどうなっていくのか、「不安です、今」と言っていました。
林先生は、「どうにでも決められるじゃないですか」と励ましていました。
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やりたいことは絶対にやらないと気が済まない、という直美さん。
「自分がやりたいと思った夢は必ず叶う」と思っているそうです。
そのためには、一緒についてきてくれるチームがいるのは大事だそうです。
ぜひ、アメリカで成功してもらいたいですね。
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