新聞を読んでいたら、シニア女性のファッションチェックをした記事が目に留まりました。
年60代後半から70代にかけての4人の女性。
氷川きよしのコンサートに来ていた方々です。
お金があるんだな
好きな芸能人のコンサートを楽しめるのですから、健康でゆとりのある暮らしぶりであることは確か。
年を取っても、自分のファッションと好きな芸能人のコンサートにお金を使えるというのは幸せですね。
驚いたのがみなさんの服装にかけるお金。
当日のコーディネートのおおよその金額を答えています。
左の方から順に、10万円、20万円、10万円、2万円。
え、高っ!と思いましたが、靴やバッグも含めてということになると、そうでもないのかな?
自分のコーディネートは
コーディネートにどのくらいかかるものなのかわからないので、自分で計算してみました。
ある日の外出時のコーディネートの合計を計算しようとしましたが、中には古いものもあって値段がわからない。
それでもこれくらいかなという金額で計算してみると、服、靴、バッグ、メガネ(!)まで入れると6万ちょい。
ブランドものはなく、そんなにいいものは身に着けていないのに、全部を合わせるとそこそこの値段になりますね。
その日、身に着けていたものの中で一番高かったのがバッグと遠近両用メガネ。
どちらも16000円くらいです。
服で一番高かったのはキルティングのコートが1万円程度。
ほんとに高いもの身に着けていませんね……。
羨ましいのは
記事のシニア女性のように10万20万のコーディネートをしたいとはあんまり思いません(強がりでなくて。ほんとに)。
それより羨ましいのは、好きな芸能人がいるということ。
芸能人でなくても、野球やサッカーなどのチームでもいいし、なんでもいいのですが、熱心になれる趣味を持っているのが羨ましいです。
自分でも何か好きになれるものを探したいと思いつつ、いまだにこれ!と言えるものに巡り合えていません。
サッカーの日本代表の結果はいつも気になりますが、何が何でも試合を見に行きたいと思うほどではなく。
ラグビーのW杯もチラチラ見ていましたが、ハマるほどではなく。
「ハマる」ということがないのは性格のせいなのかな(低め安定型)。
海外を転戦するフィギュアスケートにハマって世界中を飛び回るファンのことを聞くと、お金がかかることよりその熱意に感心してしまいます。
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