前から買いたいと思っていたジーパンを買いました。
頭にあったのは、先日読んだ銀紛蝶さんの「カンタン服でいくわ」。
銀さんとは似ても似つかない私ですが、そこは置いといて。
銀さんみたいな
「カンタン服で行くわ」の表紙の真ん中に、茶色のコートを着ている銀さんが写っています。
はいているジーパンはリーバイス501。
こんな風な、ゆったりしたシルエットで裾を折り返してはけるものがいいなと。
私もこんな感じのジーパンを一本持っているのですが、娘がいらないと言ったおさがりで、安かったせいかはき心地があまりよくないのです(と言いつつもう何年も使っていますが)。
ゆったりしたタイプが欲しいのは、私は冷え性対策に冬はもちろん、夏でも下に五分丈を履いたりするのでピタッとしたものだと表に響くんです(しかもめくりあがって気持ち悪い)。
ジャージーズ
店員さんに欲しいものを説明すると、何本が出してくれました。
そのうちの一本がエドウィンのジャージーズ。
いや、できればもうちょっといかにもジーパンという感じの、硬い生地のがいいんだけど、と思いつつ試着してみたのですが。
これ本当にジーパン?すごい柔らかい。
見た目からはこんな着心地だとは全然わかりません。
生地の引っ張られる感じがまったくなくて、膝の曲げ伸ばしがラクです。
これにしよう、と即決。
相変わらずラクなのに弱いです。
最近はユニクロで買うことが多かったのですが、このはき心地のよさはかなりな好印象。
お値段は9900円でした。
似合っているかどうか
自分としては満足した買い物でしたが、似合っているかどうかということになると、よくわかりません。
娘に何と言われるかちょっと怖い。
「お母さん、それ全然似合ってない」とか平気で言いますからね。
今までも何度か言われて心はズタズタ。何について言われたのか忘れたけど。
もし似合わないと言われたら、隠れてコソコソはくことにします。
ワンピース生活にも憧れがありますが、動きやすさはジーパンに勝るものなしです。
もうジーパンなんて止めといたほうがいいのかもと思うこともあって、新しいものをなかなか買えずにいました。
銀さんみたいなカッコよさは望むべくもないけれど、自分なりに気持ちよくはけたらいいかと思います。
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