発言小町に「介護の苦労知らずの義両親が夢見る老後」というトピがありました。
義両親から「私たちの介護をさせてやってもいい」と言われているのは50代前半嫁です。
「どうぞいらしてください」
息子であるトピ主の夫は一人っ子。
義両親と食事したときは夫が出し、子どもの行事に来てもらう時は手土産も用意。
義両親宅に行くときは菓子折り持参。
そうしないと親を敬わないとキレられたことがあるそう。
義父は夫に、
「私たちの面倒を見たいなら自分たちの住むマンションをもう一部屋借りて万事整え、どうぞいらしてください、というのが筋だろう?」
と言うそうです。
そして嫁が食事もすべて作って、息子夫婦や孫に慕われながら食べる、という夢がかなうと思っている義両親。
義両親は、自分たちはつつましく生活してきたから蓄えはあるからね、と言っているそうですが、「実際は知りません」。
お金がないのでは
このトピについたレスは、大半が「スルーで」。
皆さん、腹が立つというより呆れている人が多そう。
その中に、義両親の言っていることは「たぶん全部嘘」と言う「わーまま」さんのレスがありました。
・おそらく義両親はほとんどお金がないので、つつましくしか暮らせない。
・だから食事のときもお金を出せず、招いてもらえないと孫の行事にも行けず、もらう手土産がわずかな楽しみ。
・住んでいる家もリフォームが必要とか賃貸とかで住む家を準備してほしいけれど、プライドが高くて「助けてほしい」と言えないのではないか。
という趣旨でした。
このレスが当たっているのではないかと思います。
義両親にお金がないと考えると、腑に落ちる点が多々あります。
お金がないことへの不安や引け目が、逆に高飛車な言動を取らせているのかもしれません。
夫が鍵
トピ主さんは「どう対処すればいいでしょう」と聞いていますが、多くの人が言うように、言われることはスルーして、今まで通りのお付き合いをするしかなさそう。
トピの中に夫が何と言っているのかは書かれていませんが、自分の親のことですからちゃんとわかっているのかもしれません。
お金がないと言っても、どの程度ないのか心配になるところですね。
何かあったら自分たちの負担が増えるわけですから。
でも、そのあたりの対処は夫に一任でよいのでは(嫁が聞いても財産の話をしてくれるわけないでしょうし)。
これから先どうなるかは、夫次第になるかもしれませんね。
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