先日実家に行った時、母と美容院の話になりました。
母は近所の美容院にもう30年?くらい通っています。
でも母に言わせると、「付き合いが長くなると、客への態度が悪くなるわ」だそう。
言い方にイラッ
母の場合、最初Aさんにしてもらっていましたが、「私がこうしたらいいって言うてんやから、それでいいでしょ」などと、けっこう偉そうに言い方をする人だったそうで。
母は「こっちが客でお金払っているのに」と内心思っていたらしいです。
Aさんが怪我で店を休んだときにBさんに代わりにやってもらい、それからずっとBさん。
Aさんと母との会話を聞いていたBさんは、おそらく母がイラっとしているのも見ていたからか、今は問題なくカットしてもらっているそうです。
なれ合い
美容院を変える理由はさまざまあるようです。
ネットで見たところ、母のように美容師さんの態度を上げる人も少なくありません。
長い付き合いになるとなれ合いの意識が生まれるのか、10年20年と通った店を変わる人は、「手抜きされた」「雑に扱われている」と感じたときが多いようです。
20年通った店で、太ったことを指摘、ダメ出しされて店を変えた人もいます。
長い付き合い=適当でいい、わけではないですね。
その他の理由
・とにかくお金を使わせたがる
たいてい高価なシャンプーやトリートメント、ヘッドスパを勧めてきたりしますね。
でもこれも店によるかもしれません。
・言ったようにしてくれない
技術的に不満があると、もうどうしようもありません。
写真まで持って行ったのに似ても似つかない頭にされた、揃えるだけと言ったのに20㎝切られた、希望は一切聞かず美容師の好きなようにされたなど。
・担当者が出世して指名料が高くなった、または予約しずらくなった
腕のいい美容師さんは出世することが多いのでしょう。
上手い人にやって欲しいけど、予約とりにくいのは困りますよね。
・しゃべりすぎる
ネガティブな話や客への説教や批判をする、個人情報を聞いてくる、口が軽い(他のお客さんの話をする)、自慢や知ったかぶりが多いなど。
美容師さんとどの程度しゃべるかどうかは難しいところですよね。
しゃべりすぎ(自分の情報を与えすぎるという意味)もよくないだろうし、施術中ずっと無言というのも落ち着かないし。
いろんな人の意見を読んでいると、同じ美容院にずっと通い続けるのは難しいことがよくわかります。
不満を感じたら変える。それしかないですね。
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