元国税局職員でファイナンシャルプランナーでもある芸人、さんきゅう倉田さん。
今までに大勢見てきたお金持ちと貧乏な人との違いから、「お金持ちが絶対にやっていない7つのこと」を紹介しています。
お金持ちはやらないこと
1.お札をバラバラに入れる
よく言われるように、やはりお金持ちの多くが長財布を持っているそうです。
そして、中に入っているお札の向きはちゃんと揃っています。
レシートやクーポンなどをためていることもないそうです。
「お金の価値をわかっている人は、貨幣も大切に扱う」ということです。
2.投資をケチる
株とか不動産とかの投資ではなく、自分あるいは他人への投資のことです。
ある会社設立記念のパーティで、タダで参加した人の多くが社長の書籍の購入を渋っていたそうです。
たかだか1000円の出費をケチることで、相手を喜ばしたり自分が本を出したときに助けてくれるかもしれない可能性を潰してしまう。
「1000円も負担できない人は永遠にお金持ちにはなれない」と言います。
3.パチンコ屋に並ぶ
お金持ちは、パチンコ屋で並んでいる何も得られない時間をもっと有効に活用します。
「パチンコ屋の社長は、自分は並ばずに他人を並ばせることができたのでお金持ちになった」のですね。
4.とくに何もない時間を過ごす
お金持ちは自分の時間の価値をはっきりとわかっているため、
「10分無駄な時間を過ごした=〇万円失った」
という考え方をするそうです。
5.怒る
「金持ち喧嘩せず」の言葉通り、争いごとを好まず、他人を批判せず、怒りをあらわにしないのがお金持ち。
自分の感情をコントロールできない人間は、他人を動かして大きなお金を稼ぐことはありません。
6.話を聞かない
人の話を聞かないのは、目の前にいる人への敬意がないから起こること。
お金持ちや賢い大人は、相手の年齢や職業で判断して耳をふさぐことはしないそう。
7.仕事がつらいと言う
お金を稼いでいる人たちは仕事が好き、だそうです。
お金持ちになるためには、仕事を好きになるか、好きなことを仕事にすれば結果も能力も向上すると言っています。
逆をすれば
上記の7つは「お金持ちがしないこと」です。
ということは、7つの行動を止めればお金持ちになれるかもしれません。
個人的にドキッとしたのは2番。
こういうケチり方、やっている気がします。
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