ワクチン接種の一回目を終えました(ファイザー)。
副反応はそれほどでもなかったです。
副反応は
腕の痛みと、37度の微熱と下痢。
普段からお腹が弱いので、ワクチンのせいかどうかはわかりません。
微熱も大したことなく、特に不調を感じることもなく過ごすことができました。
一人暮らしをしている子ども二人も接種日が決まったので、やれやれです。
なかなか予約できず
最初、近所のクリニックで予約しようと思ったのです。
業務に支障があるので電話予約は控えてくださいとあったので、ネット予約しようとしたのに全然できず。
おそらく電話かけた人が大勢いて、それと普段から受診している人たちで予約埋まってしまったのかなと思いました。
私は集団接種会場を予約できたし、大阪の自衛隊の会場という方法もあったので(モデルナの異物混入があったので今でも予約できるかどうかわかりませんが)、まだよかったほうかもしれません。
東京・渋谷の若者向け接種会場の初日に、早朝から並ぶなと言われているのに大勢並んでいたようです。
その後、抽選に変わったようですが、かなりの倍率なようで。
渋谷の会場に集まった人たちは、他に予約できそうなところがないから来たのでしょう。
早く打ちたいでしょうに、気の毒です。
インドの集団免疫
デルタ株が猛威を振るったインドの状況を、先日テレビで見ました。
ここへきて感染者は激減しているそうです。
ワクチンを2回打った人はまだ人口の1割ほどなのに感染者が減ったのは、集団免疫を獲得したためだそう。
しかし、こうなるまでに43万人もの人が亡くなりました。
両親共に失った子どもや片親を失った子どもの数も多く、犠牲はあまりにも大きいです。
インド政府の専門家会議の医師も、「(自然感染で集団免疫を獲得するのは犠牲が大きすぎるため)絶対に参考にするべきではない」と言っています。
8月27日時点での日本のワクチン接種を2回終えた人の率は43.5%。
増えてきていますが、感染状況をガラッと変えるまでには至っていないようです。
今のところ、ワクチン接種と人との接触を避けるしか方法はないわけですね。
でも、少しづつでもいい方向へ向かうと信じたい。
コメントを残す